ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

またバレンタインズデー

またバレンタインズデーが来ました。カード屋と花屋とチョコレート屋の共同陰謀で作られた日ということは分かっていても、楽しい気持の日を作ることはいいことなので、素直にお祝いします。

相棒からでっかいカードを貰いました。私のカードの2倍。しかし内容は私のカードの方が重かったのか、相棒は読んだ後、感動して咽(むせ)て眼を赤くしてました。一見、感情を見せない冷静な男性の印象を与える相棒ですが、ホントは物凄く感情の起伏のある持主です。嫌いな人には殺しても飽き足らないほど強い嫌悪を持ち、好きな人には心から優しいのです。[ただし、相棒はその辺の人間に特に感情はなく、政治的な立場で一部の国の国民や悪人を嫌います。]

自分で書くより、自分の気持そのものを印刷されたカードを見つけて渡すというのがカードの醍醐味。今回も、相棒に対する私の気持そのもののカードを見つけました。
I couldn’t imagine sharing my life with anyone but you.
No one else could hold my heart the way you do.
No one else could be all the things you are to me – my lover, my partner, my friend.
And no one could make me feel the way you do every single day – like the luckiest person in the world.

私と人生を分かち合える人は他に考えられない
私の心を隈なく掴むことの出来る人は他にいない
愛する人、パートナー、友だち、そのすべてが貴方
そして毎日欠かさず、私が世界で一番ラッキーだと思わせてくれる人
−−−−−−−
ってな感じのカード。

そして相棒が出勤したあと、黄色いバラが届きました。知り合ってから25年。結婚して7年ずっと変わらず黄色いバラを届けてくれる相棒。


なんとなくポールの歌が浮かんできました。

♪ When I get older losing my hair
Many years from now
Will you still be sending me a valentine
Birthday greetings bottle of wine?

If I'd been out till quarter to three
Would you lock the door
Will you still need me, will you still feed me,
When I'm sixty-four?♪
http://www.youtube.com/watch?v=RWGIxK3iPv4