ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

5月のセントラルパーク

NY、先週金土と雨が続いたあと昨日の日曜日は急に真夏の26℃を超える気温になりました。藤がそろそろ咲いたかな、とセントラルパークに行ってみましたら、芝生広場シープメドウは、まるでどこかのリゾートビーチのように人、人、人で、芝生のグリーンが見えなくなるほどになっていました。皆さん夏の日差しがよほど恋しかったようです。


広場から離れた場所のライラックの木の下にも人々が座っていて、その香りを楽しんでいました。(写真:ライラックの花を見てください。五頭身デブタンクの私は無視してください)

パークのドームでJapan Dayというお祭りがあったらしく、私たちが出かけた夕方には、後の祭りでテントの片付けをしていました。ドームの裏にある藤棚へ行ってみると見上げた棚に7分咲きの藤でしたが、よく匂っていました。来週がピークのようです。


これならコンサーバトリーの藤棚も咲いているだろうと思って、バスに乗って104丁目まで行ってみました。先週満開だった姫リンゴは散り果てており、ライラックが少し匂っていました。こちらの藤棚は6分咲きぐらい。よく日の当たる部分の藤は満開の態をみせていましたが、とても高いところにあって匂いは漂ってきません。東京で満開の藤の写真を観ましたが、土が良いのか手入れが良いのか、とてもリッチな感じでした。こちらの藤は疎らで貧弱な感じです