ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

糖尿病 一歩手前

今朝、相棒と一緒に心臓医の定期検診に行きました。相棒は概ね正常でしたが、私は血糖値が「糖尿病の一歩手前なので、これから3ヶ月間、炭水化物なしの食事をするように」と言われてしまいました。大好きなパンやパスタなしの生活なんて考えられない私は頭を抱えてしまいました。「それが出来なければ糖尿病の薬を処方するが、あなたは今でも処方箋薬が多すぎるから薬なしで直すようにした方がいい」と医者は私の身体を考慮してくれているのです。

ここ数ヶ月、ギムネマを飲めば大丈夫だと過信して、炭水化物をたくさん食べていたのですが、そのせいか最近お腹の周りにますます脂肪がついて屈伸すると息が詰まってしまうとは思っていました。いくらギムネマを飲んでも食べ過ぎれば同じことです。

相棒は意志の強い人で一度ビーガンと決めたら出来る人ですが、私はヘラチョロしていて意志がない人間なので、炭水化物なしの食事なんか一日ぐらい出来ても、そのあと出来るかどうか自信ありません。医師は「キヌアは食べていいです。卵の白味もいいです」と言ってくれました。「鮭もいいですか?」と私が訊くと「いいでしょう」と言ってくれました。それで炭水化物を抜く間はビーガンを返上して鮭を食べようと思います。

キヌアとか豆腐をご飯代わりにするかなぁ。それにしてもいままで食事の量が多過ぎたから一食分を普通の人の量にしないとなりません。お腹すくだろうなぁ。自分ながら情けない。