ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

電話確認アプリケーション

携帯を弄(いじ)っていたら、日本に誤作動電話をかけてしまいました。こっちの朝方なので日本の夜中。多分眠っていただろう母が朦朧とした声で「ろ、ろうしたの?何かあったの?」と安眠を妨げられたのを我慢して対応してくれたので、睡眠剤飲んで寝てる老々婆を起こしたことがとても申し訳なかったです。
最初、そのまますぐ切ろうとしたのですが切り方が分からなくて、また留守電アナウンスの後に私の名前を呼ぶ母の声が聞こえたので「ま、間違ってかかっちゃった。切るわよ」と必要最小限なことだけ優しさもなく口をついて出てくる私でした。「...いま何時?」と半分眠っているような母。更に焦って、早く母を床に戻らせたかった私は他人が聞けば薄情だと思われるほど言葉を端折って「携帯をいじってたらかかっちゃたのよ。切って寝て」と言うと、母は「ふぁん、そうなのぉ」と言って切ってくれました。眠かったろうと思います。
あとで母に謝罪の電話を入れなければと思っていたのですが、日本との時間差やお詫び以外に話すこともないので電話を止めて花で謝罪に代えました。
以前、同じ誤作動電話を日本の義妹にしてしまったことがありました。やはり夜中。義妹とはEメールで連絡が出来るのでしっかり謝ることができました。
しかし、二度も、こんなに簡単に誤作動電話をしてしまうのでは困るので、何とかならないかとウェブを探索したら、電話が繋がる前に「ホントにかけていいのかい?」と確認するアプがあると分かり、早速アンドロイド用の確認アプをダウンロードしました。これで間違って繋がることもなくなると思います。やれやれ。