YahooJapanというサイトの「みんなのアンテナ」を見ていたら自分と同じ経験をしている人のつぶやきが載っていて、共感度マックスで笑いました。
そこに書いてあったのがコレ：
『 自分が24.5もしくは25センチの足を持った女の人という想定で靴屋を見ていただけるとわかるのですが、わあかわいい〜！スイーツみたい！って靴を買おうとすると24以下しかなくてじゃあ25くらいのかわいい靴…って探すと突然「チッめんどくせえこれなら履けんだろゴリラ…」ってデザインになる 』
よくぞ表現してくれました。ほんっと、そんな感じだったなぁ。日本は今だに靴のサイズの選択が40数年前と変わらないんですねぇ。
私は母親に「馬鹿の大足」と貶され続けた足のサイズ25センチ。実際は24.5センチぐらいですが肥満のため足幅がサイズを大きくしていました。一般の靴屋ではそのサイズが見付からず、履ければ御の字、デザインなど選んでいられませんでした。母に横浜の外国人用の靴屋に連れて行かれましたが、ゾッとするような靴しかなく、それでも履けたらそれを買うしかありませんでした。これなら履けんだろ、ゴリラ...です。
私の奥深い暗闇の青春時代の一片を思い出してしまった。今は笑えるのが救い。皮肉にも、老いた今、ゴリラが履くようなゴツイ デザインの靴が好きになってます。
