ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

老婆心ながら透視

NY政府の腐敗は加速しています。現NY市長もNY州知事も賄賂まみれ。

つい最近もNY州知事の税金の無駄遣いがありました。マンハッタンとクィーンズを繋ぐミッドタウントンネルの内側の白いタイルは新しく張り替えたばかりなのに、NY州知事は、それを星条旗の3色、赤青白のタイルに再度張り替えるよう指示したとか。自分の家なら何しても構いませんが、公共のものに市民の意見も聞かず、まるで独裁者のように振舞う州知事。どうせ賄賂を着服する手口に使ったのだと誰にも想像がつきます。しかしこのくらいは可愛い無駄遣いで、州に還元すべき巨額な金を横流し着服している州知事です。心ある市民は憤慨やるかたなし。

興味深いのは、この賄賂NY州知事と賄賂NY市長は二人ともレフティストですが犬猿の仲だということです。多分、州知事は市長が着服している賄賂は自分にくるべきだと思っているのでしょう。現州知事はその父親も賄賂まみれの腐敗政治家で、賄賂は当たり前だと言われて育ったようで、自分のしていることが悪いとは全く思っていないらしい。

さてNY市には、そんなチッポケな賄賂政治家ではなく、世界を牛耳る超大物や黒幕がアップタウンの一角に居を構えており、その辺りはまだ退廃を逃れています。しかし、乞食が座っていたり、精神異常者がうろつくミッドタウン辺りは60~70年代の退廃を思わせ、その状態が高級店の連なるアップタウン・マディソン街にも忍び寄ってきているのです。超大物や黒幕連中は既にそれを察知していて、NY市を見限って出ていく日も近いような気がます。そうなるとNY市もサンフランシスコと同じに精神異常者と糞尿まみれの街になってしまうでしょう。

レフティストは繁栄している街にやってきては退廃させています。デトロイトしかり、ロサンゼルスしかり。私は70年代のサンフランシスコに少し住んだことがあります。湾付近には優しい海風が吹き、出店のシーフードを風に吹かれながら広場のテーブルで食べている人々のノンビリした様子は見ていても心和むものでした。退職した人たちが老後の住処にしたい町がサンフランシスコでした。それが今、レフティスト政府のために恐ろしい状態になっています。あのステキだった街は浮浪者のテントが並び、精神異常者が公共の場で糞尿をたれているとか聞くと、残念でなりません。