② 予定にないマドリッド1泊を余儀なくされる
仕方なく、次の Santiago de Compostela 行きの便を探すため、そのフロアにあるルフトハンザの顧客サービスセンターに行きました。すると顧客係のオバサンが人のことだと思ってアッケラカンとした態度でこんなことを言うのです。
オバハン:あ~ら、サンチャゴデコンポステーラ (以後サンチャゴと略します) なんてエキゾチックな所に行く便なんてもうないわよ。明日マドリッド経由でしかないわ
オバハン:あなたたち、ユナイテッドなんて信用してたのぉ、ハハハハァー。何でルフトハンザ便にのらなかったのよ
オバハン:明日なら午後マドリッドまで行って乗換えて夜サンチャゴ着の便があるわよ。きょうはミュンヘンに1泊することね。それなら宿泊料金はユナイテッド持ちよ
私たちが「今日中に着かないと予定が狂って色々キャンセルや変更をしなくちゃならない、うんぬん」と言うと
オバハン:今日中に着く便なんかないわよ。もう1つのアイデアはね、きょうの午後3時の便でマドリッドへ行き、そこで1泊、マドリッドの宿泊料金は自腹よ、それで翌朝7:25発でサンチャゴに8:30着というのならあるわ
っということで、その日の午後のマドリッド行き、翌朝サンチャゴへ出発する便を予約してもらいました。