ウィスキーが熟成していく際、水分が蒸発して樽に出来る隙間を「天使の取り分」と呼ぶそうです。
私と相棒が出会って付き合い出したのが1989年。2007年にケンタッキー州を訪れた時、酒屋で1989年のウィスキー(当時18年物) を見つけたので買っておきました。今年で30年物となります。ま、樽の中で30年経ったものとは味コク香りも違うでしょうけど。
まだ封を開けていないのですが、少しずつ蒸発して、エンジェルシェアの部分が目だってきました。ふっと気が付くと少なくなっているのです。ホント、エンジェルが飲んだような気になります(笑)。