ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

ついていない買物日

72丁目のトレーダージョーズの店で Soy Milk Creamer(SMC)が2週間も品切れになっています。しびれをきらせた私は、今日、遠出して、21丁目のトレーダージョーズまで行ってみました。しかし、ここでも品切れでした。レジに訊ねたら「数量が少ないので、すぐなくなってしまう」ということでした。トレーダージョーズではこのSMCが2~3週間品薄になることが時々あります。製造を委託している業者の規模が小さいのかもしれません。

他の豆乳ではコーヒーが不味いのです。普通の牛乳やクリームだとしつこいのです。このSMCがコーヒーを最も美味しくするのです。今は仕方なくココナッツミルクにハーフアンドハーフを混ぜて代替していますが、コーヒーがうまくなくて朝が悲しい。

NY市には手芸店が殆どありません。21丁目にはMichael’sという雑貨店があり、そこにレース編用の糸玉があるというので立ち寄ってみました。しかし、種類や品数が少なく、値段も高く、雰囲気もよくなくて、空手で出てきました。せっかく21丁目まで遠出したのに、買いたかったものが買えませんでした。

帰りのバスでは、途中で浮浪者のおばぁさんがショッピングカートに溢れるほどの所帯道具を入れて乗ってきました。もちろんバス代なんか当然のように払いません。混んだバス内に平気で入り込んで、私のすぐ前に座りましたが、すごい異臭が漂ってきます。仕方ないので私は後ろの方へ移りました。その周囲にいた女性たちも逃げ腰になって後方へ移ってきました。おばぁさんの荷物が通路をせき止めて、乗って来た人が動けなくなり、女性の運転手がいろいろ指図したりしていて通路を開けるまでに30分ぐらいかかり、その間勿論バスは動きません。NY市のレフティスト市議会が浮浪者をバスに乗せるのを拒否できないようにしているので、一般市民はこのような場面に出くわすと黙って我慢ということになります。私はバイ菌に弱いので、浮浪者の異臭(多分お風呂に何年も入ってない)で病気になったら困ると思ってしまうのです。異臭を放つ浮浪者たちは、やはり特別な施設で過ごして欲しいのですが、レフティストたちは「施設は自由を奪う」ということで野放しにする方をよしとしていますのでNY市は浮浪者だらけになっています。浮浪者には「優しく世話をやけ」というのがレフティストの言い分なのですが、頭がオカシイ人が9割方なので他人が面倒みることなどできません。市で世話をするのが妥当なのですが、それをしないで市民に迷惑をかけるのがレフティストです。

っと、きょうは買物もうまくいかず、バスで浮浪者に30分も時間を潰されるという日でした。ま、もっとヒドイ日もあるので、特に腹も立ちませんけど。