ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

夏への準備

今朝、メンテナンスマンがエアコンの掃除に来ました。毎年一度、暖房から冷房に変わる前に掃除に来ます。これが済むといよいよ夏になるという気になります。

毎年掃除に来るメンテナンスマンは少しオカシナ性格で、いつも態度が少し違います。明るく丁寧な時、ブスッとしている時、妙に親切な時、私に仕事の手伝いを依頼してくる時などがあります。

以前はよく掃除用の容器に「お湯を入れてくれ」と私を使ったり、最後に「次のアパートの掃除用に又お湯を入れてくれ」とチョット図々しいような依頼もしたりしました。それまではメンテナンスマンが自分で台所に入ってお湯を入れていたのですが、他の住人の中には態度が冷たい人もいて、勝手に台所へ入ることを嫌がる人がいたようです。そういう人たちには頼み辛いので、私のような頼みやすい人間を使うのでしょう。お湯ぐらい いくらでも入れてあげます。

今朝は「ゴム手袋はあるか?」と訊いてきました。少し茶色に変色している昔の使い捨てゴム手袋があったので、それを上げました。何かエアコンに引っかかっていたようで、それを取り除くために手袋を使ったようです。使い捨てなのに終わってもそのまま手にはめて出て行きました。

まだエアコンは要りませんが、NY市の夏は急にやって来ますので、明日は必要になるかも知れません。