これもまた、まぁったくどうでもいい話です。
エルトンジョン(EJ)の半生を描く「Rocketman」の予告編が最近チョクチョク目につきます。私が日本にいた頃(1960年代)のEJは、まだハデな衣装を着てませんでした。その後、リベラチ(Leberace) みたいにド派手になったEJを見てちょっとギョッとしました。リベラチとEJにはピアニストでド派手という他にも共通点があります。二人とも老いて肥満体質になり、その調整に四苦八苦していたようです。
参考までに、以下の写真はリベラチのステージ衣装のホンの一部ですが紹介します。
あ、また脱線しましたが、私が言いたかったのは、この RocketmanでEJを演じている俳優のことです。コミカルなメガネを着けているので顔がよく見えず、最初「あ、あのハリーポッターをやった男の子だ」と思ってしまいました。「エライジャとかいう名前だったっけ」などととも思ってました。ところが、エライジャ君(Elijah Wood)はロードオブザリングという別の御伽噺の俳優で、ハリーポッターはダニエル君(Daniel Radcliffe)でした。そして、EJを演じているのはエライジャ君でもダニエル君でもなくターロン君(Taron Egerton)でした。3人とも小柄なところや顔の輪郭、特にアゴの形が似ていて最初は区別がつきませんでした。
アゴの形といえば、この3人と同じアゴをしている役者がもう一人頭に浮かんできます。Robert Pettison。ロバート君は小柄でなく6フィートあるので私でも上の3人とは区別がつきます。
この4人の中でElija君は米国人、他の3人は英国人。ま、ホントにどうでもいいことですけど。