ウッドストックの町を少し離れた所にあるマーケットモールに行ってみたら、モールの横に空地があり、そこになぜかアルパカが数頭飼われていました。白黒茶といろいろな毛色のアルパカがいました。柵の前に餌を売る箱があり、25セント玉をいれると片手に収まるほど少しだけドライな餌がでてきました。まだ子供のようなアルパカが餌をみると顔を近づけてきます。手から舐めて食べるためくすぐったくて堪りませんでした。
白いアルパカが急に妙な恰好をし出して、何かと思ったら後足で体を掻き始めました。ずいぶん器用で和らかな身体をしています。
頭上と耳だけが黒くて体がグレーの珍しい色のラマの子もいました。餌を食べたくて舌をペロッと出してます。ラマは1頭だけらしく、この子は他のアルパカとは離れた所にいました。
思いもよらず、いろいろな動物に触れることが出来た旅でした。おわり。