ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

レフティストの陰険さ

レフティスト連中の保守派いじめのやり方は陰険で気味が悪いです。表向きは笑顔(目は笑っていない)で裏に廻って悪魔のようなことを平気でやります。

今年の初め頃、私たちの部屋のドアの外のまん前にシミが出来ていました。フロアには2色のボーダー模様の絨毯が敷いてあり、薄いカーキー色の部分に黒っぽい茶灰色のシミで目立ちました。その時は誰かがゴミを運んでいる時に誤って付いたシミだろうと思いました。大きさは子犬が小さい方をしたぐらいのシミ。

私たちの部屋はエレベーターの目の前で、いろいろな人がそこに立ち止まりますので、汚れがついてもしかたはありません。しかし管理の人によるバッキューム掃除が週一あり、掃除の合間に乾いた汚れがついたりすればドアの前の部分だけ私が拭き取ったりしていましたので長い間きれいなものでした。

週一の掃除の時にそのシミを落としてくれるかと思ってしばらく待っていましたが、いつまで経ってもシミはそのままでだんだん黒ずんできました。それで私が洗剤とブラシでシミをとりました。それからしばらくは無事でしたが、最近になって、また同じところに同じシミがついていました。これはもう謝りでも間違いでもなく、私たちの部屋の前にワザとシミをつけたとしか思えなくなりました。

それで今度はすぐにシミを取り除きました。私が犯人と疑っているのは同じフロアに犬を2匹飼っている女性です。この女性、数年前に私たちのドアの外にへばりついていたことがあるのです。盗み聞ぎでもするような感じでした。ある日私が外に出るためにドアを開けたら、犬を連れた彼女がそこに、ドアにへばりつくように後ろ向きに仁王立ちしていたのです。彼女はビックリして退きましたが「すみません」も「ごめんなさい」もなく白々しい顔をしていました。私も「あら、失礼」とは言いましたが、どっちが失礼だよ、と心の中では思いました。エレベーターを待つのに人の部屋のドアにへばりつく人がいますかいな。

その女性、しばらくは私を見るとフンというような顔をしていましたが、私はニコッとして挨拶だけはしておきました。内心、この人なんで私たちの部屋の前で盗み聞ぎなどしてたんだろうと思うのです。私たちが部屋の中で保守的な話をしているのが外に聞こえるようで、それを聞いた彼女がスパイのようなことを始めたのかも知れません。このアパートの住人は9割方レフティストだと思って間違いないです。マンハッタンのデモグラフィがそうなのです。

しばらくするとその女性一応ニコッと挨拶をするようになりましたが、私は気を許すことはしません。最近はその女性がドアの前に来ると、連れている犬がグワングワンと大きく吠えるようになりました。私たちの所にきたら吠えるように躾けたのでしょうか。こういうことがあるので、ついこの女性がシミをつけているのではないかと疑ってしまいます。

レフティストに立ち向かうには、正々堂々と文句など言えば陰険なしっぺ返しをしてきますので無視するしかありません。幸いシミは洗剤でとれますので、つけられたら洗えばいいと思っています。