今朝早く、甲状腺癌術後定期検診に行った時のことです。いつもは超音波画像検診だけで終わるのですが、今回は2年に一度の胸部CTスキャンを受けることになりました。血管に染料を入れてスキャンするので私はあまり気の進まない検査です。
CTスキャン専門のラボがある階下に降りていきました。さて、そこで染料を注入する際に針のついたハブを腕の静脈に差し込んだのはいいのですが、その看護婦さん、液の入ったシリンダーを素早く差し込まなかったので、刺さったハブから私の血液がドクドク流れ出て腕を伝い床に滴り落ち始めました。
その時のその看護婦さんの言った言葉が「あら、ジューシー」．．．😢 け、血液をジューシーと表現しますかね。
そして彼女急いでシリンダーをハブに差し込んだのですが、その時空気が入りました。しかしそのまま液を注入しはじめるので「この人、私を殺す気か」と思ってシリンダーをジッとみていました。さいわい、空気の泡の少し手前で注入を止めたので、この後に起こったであろう惨事は逃れました。しかし、こういう人たちが病院で医療に携わっていると思うと不安はぬぐい切れません。
