きょう歯のクリーニングに行ったのですが、新しい歯科医ということで、まず歯全体のレントゲンを撮り、歯1つ1つの状態をチェックして記録し、それからクリーニングが始まりました。
そして「あら、歯石のない人初めてみたわ。これなら早く終わるわよ」っという歯科衛生士の言うことを信じてすぐ終わると思い込んでいました。
しかしクリーニングはすぐ終わったのですが、例の女歯科医さんがレントゲンを注意深くチェックしていて2つ問題を見付けました。1つは私も気になっていたことです。ベニアを施した前歯の裏が黒くなっていたのですが、それは虫歯だということでした。女医さんが「今治療しますか?別の日にしますか?」と訊くので、その場で治療してもらいました。
幸い、ベニアを壊さずに治療してくれましたが、神経に近い場所まで虫食ってたようで、もしかしたら後で痛み出すかも知れないということでした。もし痛み出したら、ベニアのやり直しか、もしくはサシバになるらしいです。今はまだ麻酔が効いているので痛みはありませんが、麻酔が切れたらチョット心配。痛くならないで欲しいです。ベニアでもサシバでも治療費はバカ高い。
もう1つの問題はレントゲンに映った歯根近くにある暗い箇所。もしかしたら炎症を起こしているかも知れないそうで、歯茎専門医に診てもらうことになりました。もし炎症を起こしているとしたら、歯根管処理をする必要があるそうです。これもバカ高い治療費になる。
歯のクリーニング代だけだと思っていたら、結局、レントゲン代、分析料、それに治療代、その他フローライトやら処方練り歯磨きなどなど、この間と同じぐらい凄い料金がかかりました。この間は保険が5割カバー、今回も8割ほどカバーしてくれるらしいですが、それにしても恐ろしい金額です。
来週、歯茎専門医に診てもらうと、また検診料とかレントゲン代とかとられるんだろうなぁ。その上、もし更なる治療が必要になったらまた高い料金がかかる。
治療で2時間近く口を開けっぱなしにしていると疲れます。私は終わるまで腕に力が入るほど緊張してしまうのです。それに唇をあっちこち引っ張られてババァの口の周りにシワが出来ないか心配にもなりました。
父が「歯だけは大事にしろ」と言ってましたが、当たってます。