ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

中国資本関与

先日、中国資本の浸透を感じると書いてから、ふと思い出したことがあります。今年初めごろだったと思いますがマンハッタンの南端バッテリパークにあるホロコースト歴史館を訪れた時のことです。以前は大きく丁重に扱われていた杉原千畝大使がとても小さな写真にされ、目立たないコーナーに移されて申し訳なく展示されていたのです。その代わり、目立つ所に、とある中国人の大きな写真が貼られ、この人がビザを発行して大勢のユダヤ人を助けたとありました。杉原大使はユダヤ人関係者たちが後年わざわざ探し当ててお礼を述べたのでその存在が世に出ましたが、この中国人の話は杉原大使の話をパクった共産政府の捏造のような気がしました。

この歴史館は新装されていましたので、その資金が中国政府から出たのではないかと思います。美術館や博物館の関係者はレフティストが多いので、裏で細工したということは容易に推察できます。

そう言えば、少し前にイスラエルのホロコーストを展示するYad Vashem博物館にあった杉原大使の記念碑が取り外されたというニュースがありました。これも中国資本が影響しているのでしょうか?恐ろし...。