ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

トランプ叩き

NY市の歩道のアチコチにクリスマス用モミの木を売るための棚が組まれ始めました。早くも街は師走の雰囲気を呈してきています。

感謝祭が今週木曜日に控えておりスーパーは買物の人でごった返し始めました。米国では感謝祭とクリスマスは今でも家で七面鳥を料理する家庭が多いようで、冷凍の七面鳥や詰物、パンプキンパイ、アップルパイ、ピーカンパイなどなどワンサカと店頭に並べられていました。日本人には見ているだけで胸やけがしてきそうです(笑)

NY市内はそんなところですが、現在、米国内ではトランプ大統領の弾劾裁判を行うべく、それに必要な証拠を揃えるため証人による証言の場を開いています。どの証人も実際に自分たちが見聞きしたことではなく間接的で個人的な「推察」ばかりで、法的に証拠となる証言ではなく、あまりに幼稚な言い分を無理矢理ごり押ししてくる民主党議員と役員たちに対して「こんな無駄なことに費やす税金あとで全部返金してよね。国境の壁の建設に使ってよ」と言いたくなります。

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日本のマスゴミは欧州や米国のレフティストのニュースソースからニュースを取り上げるのでトランプに対する態度も同じで「下品で横柄な人間」であるという扱いをしています。それで日本の一般人も同じような印象を持っている人が多いのは残念ですがしかたがありません。

そのトランプのことが邪魔で邪魔で仕方がないのは勿論民主党黒幕の一人ソロス爺とその一味ですが、意外にも東部エスタブリッシュメントの共和党の連中でさえもトランプが邪魔で追い出したいと思っているのです。昔からの家柄と財力、皆アイビーリーグ(特にハーバードとイェール)卒の連中で財界政界で勢力を持つ共和党と民主党の連中が東部エスタブ(勝手に略します)です。ヤツラは自分たちの親が築き上げてきたルールに乗っかってノウノウと暮らしてきました。民主党と共和党が公の場で丁々発止していても所詮政治家同志の「芝居」です。ところがトランプは政界の人物でなく外部の人間で、在来の財界政界ルールやレッドテープを無視し「すぐやる科」な仕事っぷりを発揮しています。このままでは腐敗した政界がトランプによって清掃崩壊されてしまいそうで自分たちの身の危険を感じているのでしょう。共和党民主党両党によるトランプバッシングはますます激しくなってきています。