ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

世界の電源アダプター

国外を旅する際、国ごとに電源プラグの差し込み口の形が違うのでアダプターを用意しますが、今までに2度ほどウッカリ忘れたことがあり、少し苦労して慣れない町を歩き回り、やっと探して買い込んだ経験があります。ホテルで借りることもできますが、小さくて荷になりませんので自分たちで2~3個用意すると便利です。

最近は殆どのホテルにヘヤドライヤーが用意されているので問題ないですが、自分のドライヤーやカール器などを使いたい場合、米国の電圧が110+V(日本は100V?)欧州などでは220+Vなので両方に使える変圧スイッチのついているものを用意しないとなりません。携帯電話に関しては最近では国際使用になっていて電圧を心配する必要はないようです。

下の図はA~Nタイプのプラグと差込口です。

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タイプAとBは米国でも日本でもお馴染みだと思います。赤で囲ったタイプC~FとJ~Lは差込口が丸穴2つと3つですが、プラグは2つの丸ピン(EU用)で全部使用可能だと思います。タイプM、Nも2丸ピンが使えそうですが穴の形が違うかも知れません。何しろ2丸ピンのプラグはタイプCだけでなく欧州ロシア南米など広範囲に使えそうで便利です。

困るのは英国のタイプGです。角ばった3つ穴の三角点。プラグのピンも分厚くて全体に大きくて旅で持ち歩くのはちょっとだけイラっとします(笑)。

イスラエルのタイプHも独特です。イスラエルには1992年に行きましたが、プラグの用意をしていかなかったように思います。あのころは携帯もなく、私はストレートの長い髪を櫛だけで処理してドライヤーもカール器も要らなかったみたいです。