昨日の夕方、ロックフェラーセンターのすぐ前にあるSaks Fifth Avenueで恒例となったクリスマスのライトショーを観に行きました。ドラマチックなBGMと共にお城に形どられた綺麗なネオンが色とりどりに点滅するだけなのですが綺麗です。私としては最初の頃の、胸に響くBGMと雪の結晶のネオンの点滅がとても好きでした。もう1度あれを見たいです。下のリンクは今年のライトショーの例です。
https://www.youtube.com/watch?v=zXAbDHZXcKw
さて、出かける前のことです。アパートの入口付近にピンクのシャツを着たフレンチブルドックがいて、とても人懐こく私にじゃれてきました。
その子はまるで昔から私を知っているようにスリスリしてきて嬉しそうに口で息をして犬の唾が私の口にかかるほどでした。
もうジャンプしてすり寄って離れないので、飼主が閉口したように「この子はとても人懐こいんです。プレシオーサ(大切な宝物)という名前なんですよ」と困ったように言いました。私もいつまでも一緒に居たくていましたが、あんまり時間をとっても飼主に悪いと思って、後ろ髪を引かれる思いでプレシオーサと離れました。
あとで相棒が「君はよくブルドックに好かれるよねぇ」と言うので、そう言えばそうだなぁと思いました。そしてハタと思い当たりました。最近、私の肥った顔はバッカルファットが下がってきてアゴのあたりがブルドックのようになってきているのです。プレシオーサは私をお母さんと間違えたんじゃないかしらん。