残(のこ)り雪。
昨日の雪は跡形もなく消えたと思っていたのですが、今朝、窓の網戸を通して外を見たら、向かいに駐車している車の屋根のどれにもみな雪が残って並んでいて、その横を黄色いタクシーが通り過ぎて行きました。
道路の雪が消えたのは塩を撒いているからなのだと改めて気が付きました。
ところで「なごり雪」は漢字で「名残雪」と書くのだそうですね。「名残り雪」と送り仮名を入れては書かないらしい。「名残」とは「余波(なごり)」からきているんだそうです。
そして名残雪とは春になっても残っている雪のこと。だから車の屋根に残っているのはのこり雪...ババァは何が言いたいんだろ?と自分でも思います。