ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

2019年末チリの旅―はじめに①

旅程をぼやかした理由:

今回、行く前に旅先や日程をぼやかしたのには理由があります。最近のレフティストは何の影響力もない私たち一般市民に対しても嫌がらせをするようになりましたので、出かける前にブログで予定を伝えると、どこで何をされるか分からないと思ったのです。ただの凡人が何を被害妄想してるのだ、とお笑いになる方も多いと思います。しかしGoogle(超レフティスト)の連中が保守派をターゲットにした検索ロボットを常に稼働させていることは事実で、マークされたサイトは注意するに越したことはないと思っています。

旅程:

さて、今回の旅は Avianca 航空を使いチリへ行きました。直行便はなくコロンビアのボゴタで乗り換え。Aviancaはスペイン語圏としてはしっかりした良い航空会社で好感が持てました。旅の目的はボリビアと国境を交えるチリのアタカマ砂漠で星を見ること。

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到着地サンチャゴに2泊、ローカル線で飛んでアタカマ砂漠に6泊、またローカル線で飛んで戻ったサンチャゴから車で移動してヴァルパライソに3泊、また車で移動してサンチャゴに2泊という行程でした。機中が長いので全行程の日数は15日半となり、老体にムチ打つ旅でありました。

【余談:私は旅の始めに乗る飛行機に酔うらしく、現地に着くころにはヒドイ頭痛に悩まされます。帰りの飛行機では酔いません。今回もそうでした。そう言えば、小学校の頃、遠足では行きのバスで物凄く酔う私でした。そして帰りのバスでは酔いませんでした。どういう身体のメカニズムなのか不思議です】

今回も乗り継ぎがあったので、スペインの旅の時のように乗り遅れや荷物紛失など種々問題を心配したのですが特記するような問題もなく済みました。Avianca航空の係の人たちは機中に持ち込む荷物の大きさとか重さにそれほど厳しくなく大らかな感じでした(欧州では腹立つほど厳しかったです)。空港内でセキュリティチェックの面倒な事、それからゲイトまでの長い道のり(15分ぐらい歩く)などはどの航空会社でも同じこと。

最近はオンラインでチェックインを済ませボーディングパス(搭乗券)を携帯にダウンロードできるので、荷物のチェックインをしない限り、空港で最も混雑するチェックインカウンターを素通りできるのがありがたいです。これで1時間は節約できます。