ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

在宅勤務、ハナキン夕食と11年物ワイン

日本では「在宅勤務」というのが一般的なのですね。私の18日付のコラムに「自宅勤務」と表現していますが「在宅勤務」のことですのでご了承ください。

さて、相棒はこの火曜日からずっと在宅勤務となっていますが、きょう金曜日はいつもなら二人でハナキン外食しているところです。しかしレスランは開いていないので自宅でハナキンの夕食となりました。金曜日の外食は8時以降が多いのですが、きょうは自宅で6時から始めました

スティールカットオーツを炊いたものの残りがあったのでそれを利用し、それにリークをたくさん刻んで炒めたものを入れ、ニンニクも少し加え、冷凍エビを利用し、ジャガイモを揚げたものを散らしてピルピルスタイルのエビ飯を作りました。

戸棚に2009年の白(11年物のシャドネー)がありましたのでそのコルクを開けました。この白ワインは古いので琥珀色、柔らかく香り高く、とても美味しかったです。

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残念ながら、もう古い白ワインはこれで戸棚からなくなりました。まだ赤なら2007年スペイン産テンンプラネロ、2013年のシシリア産のネロダボラ2本、2012年フランス産ベルジュラックが残っています。赤を楽しむには私の場合、健康状態が良好でなければならないです。

歳のせいか、最近の私のワインの好みが白に戻っています。ワインのワの字も分からない時に白から始まり、少しワインが分かってくると赤に執着し、そして今また白に戻ってきました。

頭痛が起きるのでしばらく控えていたワインですが、白なら翌日頭痛が起きないことがあるので最近また少しずつ白を飲み始めています。気のせいかイタリアンのピノグリッチョよりフレンチのシャドネーが頭痛の起きる頻度が低いです。

しかしぃ、きょうの11年もの白ワインは、カリフォルニア産の安い白ワンでしたが、実に実に美味しかったです。チェダーチーズと一緒に楽しみましたよん。