ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

5月初旬週末の散歩

金曜日は朝から丸一日偏頭痛で苦しんでいました。エクセドリンもアドビルも全く効かず、少し起きていると痛みと吐気が酷くなるのでまた横になってしまう、ということを繰り返し、最後はじっとヒートパッドに包まって寝ていました。この世から消滅したいくらい苦しかったわい。

土曜日、また市長邸のあるグレイシーマンションへ行ってみました。気温が20℃を超えた陽気のせいか、かなりの人出でした。この人たちは「まだ外へ出るな」と宣う市長に挑戦しているかのようでした。

さて、艶やかな八重桜は終わっていましたが、黒いチューリップが黄と桃のチューリップに混ざって植えられていました。その黒の濃さに目が留まりました。ここまで黒いチューリップはまだ見たことがありませんでした。

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黒光りしてました。市民が「市長よ消え失せろ」と言っている色に思えました。

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日曜日の今日、日中の気温は25℃を超え、ハドソン川沿いのプロムナードを散歩したら、上半身裸の男性や水着姿の女性などたくさんの人たちが川に沿って植えられた芝生に寝そべり、ゆったりと日光浴をしていました。この人たちも共産独裁主義市長に挑戦しているようです。

下の写真では人数が少なく見えますが、もっとたくさんの人が休んでいる芝生もありました。人が寛いでいるのに写真を撮るのは厚かましいような気がして、目立たないように撮ったのでこうなりました。

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