ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

COVID19 騒ぎで浮き彫りになる中国政府の企み

変異を繰り返すウイルスには従来の予防ワクチンは使えず開発の時間が必要であり、COVID19は潜伏期間が長く、感染力が強く、治療法も不確定であるので確かに要注意の伝染病ではあります。しかし、この騒ぎ方は何かおかしいと感じている人は少なくないと思います。

レフティストたちは配下のマスメディアを使い、感染数、死亡数の大幅水増し(予想)を発表、人々に必要以上の不安感を煽り、まるで共産国家か独裁国家にも似た無差別閉鎖の規制を布(し)き、それを長期化して世界経済をコントロールすることに専念しているように思えます。

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中国政府はUNやWHOなどの世界機構を懐柔して世界を牛耳るツールとし、欧州米国レフティスト(ソロス爺等)も加わって COVID19騒ぎを操作し大いに利用しているようです。

ここ数年ニュースを見ないでいた私は、中国の「一帯一路」政策を今回の騒ぎで知りました。欧州とアジアを結ぶ中国の物流ルートが海陸で網の目のように繋がっていることに驚きました。欧州のデザイン界も今や中国の手中にあるのを私は遅まきながら知りました。ミラノと中国の服装デザイン提携で中国が生産工場をミラノ近辺に設置、そのためミラノの中国人往来が激しかったと聞けば当初当地の罹患数が高かったことにも納得がいきます。

50年前のキッシンジャー外交の成果がこんな結果になるとは誰も予想していなかったと思います。それ以降、中国貿易に拍車がかかり今や米国市場の9割方が中国製品になっているのですが、欧州市場もそれに倣(なら)ってきているようです。

2つのユダヤ思想の1つ(ナショナリズムとユニバーサリズムの後者)とグローバリゼーションを繋げる識者もいるようですが、それより習近平の中国共産主義世界支配が地下で根を張り伸ばしているように思います。1に賄賂2に賄賂で金さえ積めばどうにでもなる欧米のレフティストたち(例えばクリントン〈ソロス爺の手下〉や米国民主党議員等)を手玉に取っているように見えます。グローバリゼーションを推進している欧米レフティストまで中国共産党の勢力を広げるために利用しているのが習近平なのかも知れません。

相棒にこの2つの思想について訊ねたのですが、ナショナリズムは分かるがユニバーサリズムの定義ははっきりしていないということです。ユダヤ思想にユニバーサリズムを加えることに私は異議があります】