ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

春たけなわ

この週末、土曜日は日中27℃まで上がり真夏のような暑さでした。公園ではたくさんの人が散歩やピクニックを楽しんでいました。共産党市長は「まだまだ閉鎖だ」「外に出るな」と宣っていますが、市民はこんな天気のいい日を無駄にするこたぁないとばかり春の陽を楽しんでいました。

最近のスズメはエサをくれる人が少なくなったためか人に馴れ馴れしくなり向こうから私たちに近寄ってくるようになりました。セントラルパークを散歩していてトンネルをくぐろうとしたら右手の土手にスズメが交尾しているのが見えました。あれまぁ、いくら人に馴れ馴れしくなったとは言え人が見てる前で何ということを、と足を止めてみると、小さなスズメの上にその2倍ぐらいデカいスズメが乗っかっていたのでつい「ウワァーやめてぇ」と言ったのですが交尾は一瞬で終わり、小さなメスは「今何が起こったん??」というような顔してました。ま、無事でよかった。

今は春たけなわ、スズメやほかの小鳥がいろいろな巣作りの材料を咥えて飛んでいくのを見ます。

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日曜日も上着の要らない暑さでした。グレイシーマンションの公園まで散歩しました。

いろいろな鳥がいて、ある鳥の鳴き声に足を止めると、すぐ近くの枝に灰色の鳥が綺麗な声で囀っていました。私たちが見ていても逃げずにピョロピョロリロリロリーといい声で囀ってくれました。逆光で鳥は黒い影になり色や形がよく見えませんでした。

ヒイラギが見事な緑の実を実らせていました。ハナズオウもしっかり頑張ってました。

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