ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

閉鎖の弊害:銀行

武漢コロナ対策のための閉鎖で、まさかと思うところで弊害に遭いました。

銀行に関しては、ATMはどこでも使えるので現金引出には困りませんが、入金などの手続きは無人ボックスでは不安で、カウンター(窓口)サービスで処理したくても現在支店のサービスは閉鎖していて使えません。先日、窓口サービスが必要になることがあり、あちこちの支店を調べていました。ところがどの支店も全部窓口サービスを中止していました。

銀行の顧客サービスに電話してどこか開いていないか訊ねたら、係の人が未経験のアルバイトだったようで、その人が開いているといった支店は全部閉まっていました。

最後にダメモトで銀行のメッセージサービスに用件を残して置いたら、こちらへ電話連絡が入り「予約をすればサービスをしてくれる支店がある」と分かりました。それで昨日予約して今朝早く出かけました。いつもの近くの支店ではなくバスを使う距離の支店でした。

マンハッタンではここ1店だけがサービスをしているらしく、その支店に着くと入口の両側に長い列が出来ていました。どうも予約なしでカウンターサービスを利用しようとする人の列のようでした。

しかし、予約制にするなら店の顧客数の制限も可能なので、各支店で予約制を取り入れて窓口サービスを開始してもいいのではないかと思いました。全支店閉鎖する必要があるのでしょうかねぇ。