ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

定期検査

以下は主に自分の備忘録のための書き込みです、悪しからず。

今日は甲状腺(癌手術後)の定期検査に行ってきました。午後のアポで、相棒と一緒にバスに乗って行ったのですが、車内は混んでいて隣り合わせに立っている人も多くいました。もう「6フィート離れる」なんてムリです。理解に苦しむことにNY市長は公園内やスーパーなどの商店内の「6フィート ルール」をいまだ撤回していません。NYの市政は明らかに頭のオカシイ狂った連中に牛耳られています。早く何とかしないと、NY市はまた退廃の街と化してしまいます。

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さて予約時刻ギリギリに病院に着きましたが、入口でセキュリティガードに足止めを食らいました。予め医者に相棒の付添い許可をとっておいたのですが、セキュリティにはそれが伝わっておらず「患者本人以外は病院内に入れない」と言われました。「医者の許可をとってある」ことを伝えるとガードは奥に入って電話をしていました。そして戻ってくると「医者でなく病院の事務局に許可をとらねばならないと医者のアシスタントに伝えた」と言いました。アシスタントはそのためいろいろ説得してくれたようです。40分後、事務局がOKしたのか、やっと相棒と私は中に入れてもらえました。武漢コロナ禍!

検査の結果は前と同じで、肺に移動して残った癌細胞は小さ過ぎて「問題なし」。私としては癌細胞が問題になるほどデカくなる前にババァの寿命が尽きるだろうと思うのでまったく気になりません。相棒の方が心配して色々調べてくれたようで、癌細胞撲滅手段を医者に質問していました。医者は何もしない方がいいとアドバイスしてくれました。ただ、念のため9月ごろに肺のCTスキャンをすることになりました。

残存の癌細胞よりも、医者に体重を量られ、それが自宅で量った重さより4キロも多いことの方が気になりました。医者の体重計は昔ながらの手動天秤式、自宅のソレはデジタル式。デジタルは数年で狂ってしまうから手動天秤の方がずっと正確なのでしょう。

それから血圧も計られ、140というのもチト気になりました。今までは110~120ぐらいだったのですが、最近、自分で計っても140ぐらいで、きょうもまた同じということは、この数値が私のノーム値になってしまうのかも知れません。昔、自分の歳に90を足したものがその人の正常血圧になると聞いていたのですが、今は変更され、140は高血圧の入口らしいです。ま、それもこれも、またその内変更になり、何が正常なのか分からなくなるかも知れません。