ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

最高裁判事に絶望

以前、米国の三権分立は崩壊し始めたと言いましたが、もう完全にお終いです。司法立法行政の全部がレフティストの手中に落ちました。民主主義の落とし穴を知っていたソクラテスは偉大だった!と今更思います。

シドニー弁護士の数々の詐偽投票に関する最高裁への訴えは、本日のウィスコンシン州とアリゾナ州の詐欺行為についての訴えさえも拒否され、彼女の訴えはすべて完全にことごとく拒否されたことになります。最高裁の拒否理由は ーというよりロバーツ最高裁長官によるこじつけ返答はー 証拠不十分とか違法性があるとかではなく、大統領就任式までは国が混沌として責任範囲が掴めないので訴訟を受け付けない、就任式後はもう既に大統領が決まってしまっているので裁判する必要がないという、最高裁判事にはあるまじき態度です。

アリート判事、トーマス判事、ゴーサッジ判事の3人は一応信頼できますが、保守派として期待していたカバナー判事とバレット判事には本当にがっかり、落胆、失望、幻滅、脱力、絶望...判事としての良心の呵責というものがないのかしらん。