ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

フィービーのヒナたち(2)

先週金曜日、CTスキャンをしてきました。造影剤を注入するのですが放射性のヨードで検査後に便秘になるのが玉に瑕。でも仕方ないです。その日の夜には検査結果が病院のサイトに記入されていました。肺の腫瘍は少し大きくなっていましたが、肺以外への転移は見られませんでした。最近は腫瘍のDNAを検査して、その性質にあった治療が可能だそうです。

残りの午後はフィービーの親鳥が何度もエサを運ぶのを見て過ごしました。ヒナたちの鳴き声が微かに聞こえるようになりました。

二日後の日曜日にはもっと元気な鳴き声になってきて、巣から首を出して黄色い嘴を開けているのが可愛いです。

ヒナたち3羽の写真を撮りたくて、梯子を使って巣を覗こうとしたら、近くにいた親鳥がバタバタしだしたので、慌てて梯子を下りました。ヒナを盗られると思わせてしまい、親鳥を驚かせてしまったことを後悔しました。それで梯子を使わず何とかヒナの写真を撮りました。