ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

秋の入り、バイバイ、ハミングバード

 

10月の声をきいてから、秋分の日が過ぎたことスッカリ忘れていたと気が付きました。秋分の日は「何かを捨てる」という断捨離的な雰囲気があるそうで、人によってはモノを壊したり捨てたりすることもあるそうです。それで思い出したのですが、その頃、ワタシャやたらとモノを割って凹んでましたっけ。

さて、もうハミングバードをまったく見かけなくなってしまったので庭に吊るしていたハミングバードのネクター入れ2つ、数日前に仕舞い込みました。その前に2日ほどネクターを入れ替えずに置いたら、ネクター入れの1つにまた五万という蟻が這い登ってギッシリ集まっていたので、やむを得ずまた大量の殺生をせねばならず嫌な気分でした。

ネクター入れを仕舞うことをとても悲しんだのは相棒でした。仕舞ってしまえばもう2度とやって来ないかも知れないと思っているようです。私は、今年初春の私の誕生日に来始めてくれったので来年も同じ頃に戻って来てくれると思っています。

これからは日が短くなる一方ですが、夏時間が終わるのは11月6日で、そこから一気に夕方が暗くなり、秋の終わりをヒシと感じるようになるというわけでござい。