ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

我家の庭のチップモンク

今まで人間用のトーストした薄塩味のアーモンドを洗って塩をとり、チップモンクに上げていたのですが、人間用はよくないだろうと思い、調理していない生のアーモンドを買ってきて、それを赤石の上に置いてみました。生アーモンドがなくなっていたので、やはり野生動物は生の方がいいのだろうと勝手に解釈して、その後も生アーモンドを置いておきました。

今朝も生アーモンドを置いたら、チップモンクがやって来たのですが、何やら暫く瞑想するようにボーッとしてなかなか食べ始めません。その様子から生アーモンドが美味しくないんだと気が付きました。それでも少し食べてから「これいつものと違うやんか」と言っているように室内に向かって尻尾をチリチリ振って、食べ残して去って行きました。

野生動物なのに「生よりトーストしたアーモンドを好むようにしてしまった」私はちょと罪の意識を感じました。しかし、その生アーモンドはスーパーで買ったパック入りのもので、殻から出してあり、ちょとニオイを嗅いだらあまりフレッシュじゃないニオイがしました。スーパーのものはフレッシュじゃないので嫌だったのかも知れません。殻付きだったらよかったのかな。

っというわけで、今日はその後トーストしたアーモンドを石の上に置いておきました。すると、またやって来たチップ君、今度は美味しそうにすぐポリポリ食べていました。こっちを見ながら「これよ、コレコレ」という感じ☺。

あ、そうそう、昨日はリンゴを小さく切ったものも置いておいたのですが、それは食べたようです。