ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

久しぶりの散歩

今日は晴れて春風が気持ち良かったので夕方散歩に出ました。相のコートを着て出たのですが途中で軽く汗をかくほどになり、脱ぎました。春分を3日後に控えてホントに春らしくなってきました。

← ゲートを出てすぐの歩道はプロムナード風になっていますが、向かい側から人が来ると除けなければならない道幅です。

左右には瀟洒な家が立ち並んでいて目の保養になります。写真には撮りませんでしたが私好みのトスカーナ風の家もあり庭には糸杉が植えられて雰囲気を出しています。

 

↓ もう真っ白なペアツリーの花が満開で光り輝いていました。

↓ 私たちの好きなシグナルピークの山が雪を残して青空を背景に白く美しくありました。

← 歩いている途中でバタバタと羽ばたく音がしてキジバトが近くの枯れ木の枝に止まりましたので写真に撮ってみました。5~6羽いました。

そのあと冠ウズラが1羽鳴き声をあげながら前を通り越していきました。この辺の野原の茂みに住んでいるようで時々みかけます。シャカシャカと早く歩いて茂みに隠れてしまったので写真には撮れませんでした。

↓ なんの花かな?梅の花にしては花びらが尖ってるし、スモモかな?春らしくてきれいでした。[後記:あとでいろいろ写真を比べたらどうもアンズの花に近いようです。]

↓ 丘を上がりきった高台から南の方を見た所です。カラフルなメッサ(平たい丘)の景色が特徴。

↓ これはもう少し下がった所から南を見た所。道が蛇行しているので同じ南でも景色が少し変わってきます。

↓ 自宅近くに戻った所にあるアルハンブラ宮殿みたいなお家。バルコニーとコラムが南欧風でいい感じです。

この辺はこんなお屋敷が多いので私たちの家がこじんまりしてちっちゃく見えるのですが、老夫婦二人だけに充分な広さで毎日カムフォタブルに過ごしています。