ペルーの旅 相棒のストレス続き

さて、ペルーの旅ですが、今回の旅は相棒にとってかなりストレスのあるものとなってしまいました。詳しいことは、追々書いていきますが、どんなストレスだったかということをかい摘んでお話します。

まず携帯電話。出かける前、一定期間旅先で電話が出来るよう電話会社のVerizonと契約をしたのですが、それがうまく作動せず、乗り継ぎの空港でEメールをチェックしたら、ローミング代が200ドル、300ドル、400ドルなどと出てくるのでビックリ。こんなヤクザな話があるものか!帰ったら訴訟ものだ!と旅の始まりから相棒はストレス2乗。

次にレンタカー。出かける前に相棒がしっかりオート四駆を予約していたのですが、航空券を買ったサービス会社の顧客係が親切(お節介)にも別のレンタカーの方が安いと言って予約し直してくれたのです。それがまったくいい加減な予約だったため、当のレンタカーのオフィスもなく、もちろん車も用意されておらず、他のレンタカー会社と連絡するのに大変な苦労をすることになりました。ストレス3乗。

次に、やっと借りられたレンタカーがオートでなくマニュアル(シフト)であったのでマニュアルに慣れない相棒が運転するたび身の縮まる思いをし続けたのでした。相棒にとってこれが一番のストレスだったと思います。ストレス100乗。


それから車を道なき道に乗り上げて往生したことです。先がなく前にも後ろにも行けない状態になってしまい、相棒は救助を呼ぶしかないと思ったようです。勝気な私がまずは自力でなんとかしようとし、車から出て相棒に合図をしてなんとか車の向きを戻したのは良かったのですが、道のない山の端で車が転倒しそうになり、崖から落ちそうになりました。相棒は真っ青になっていました(この時、車のドアをへこませペンキを傷つけたので、あとでレンタカーのオフィスで高い修理代を要求されました)。ストレス200乗。

[余談:相棒は海外の旅行先でマディラ島を除いて全部自分で運転しています。特に難しいと言われるイタリアでの運転も問題なく、イスラエルでもヘブライ語の標識を読んで一度も迷わず、コスタリカの道はやたらとポットホール(深い穴)があるのですが嵌まらずに済みましたし、セントルシアでは左側通行でしたが運転に支障なく、ただ迷路のような道に迷ってしまったことはありました。凸凹山道は米国の田舎で慣れていますし、ペルーでも問題ないものと思っていたのです。]


それから数日後、今度は右前輪がパンク。泣きっ面に蜂の状態でした。ただし、このパンクは天使のように親切なペルーの人に助けてもらいましたのでストレスは解消されました。

いろいろありましたが、みな「塞翁が馬」で、悪いこともあればいいこともあり、悪いと思っていたことでも、よく考えると良かったことになると思えることもあり、これが旅の面白さなのかもしれません。ま、車ごと転倒して怪我しなかったことが幸いでした。