ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Miroesque

下欄に「ミロにも似てる」と書いたあと、ミロの作品を少し眺めていたら、今度はミロ風の絵を描いてみたくなりました。 こんなものが出来ました。 タイトルはミロのおトボケの真似して『赤い宇宙の星座の散歩』とかね。

Picassoesque-2

もう1つ、マウスでお絵かきしました。 ピカソとクレーとミロを混ぜたような感じになりましたが、自分では気に入ってます(笑)。題名はさしずめ『黒パールの女』(笑々)

picassoesque

数日前、20年ぐらい前に盗まれたピカソの絵が見つかったとかいうニュースがありました。 ピカソは、彼の好みの色彩をその筆遣いと自由な変形で描き、見る人をバカにしたようでもあり、しかしどこか愛嬌と卑下も垣間見られるようでもあり、そこを狡猾なアート…

マスク

今、酷い喉風邪にかかっています。声を出すと喉が痛くなります。頭痛がないのが幸いです。 週末は運動のために相棒と街を散歩する私ですが、工事中の辺りを歩くと喉が痛くなります。見えないですが、レフティストのようにおどろおどろしい埃が空中いっぱい舞…

The Highwaymen 観ました

The Highwaymen 1934年、悪名高い強盗カップル ボニーとクライド(Bonnie and Clyde)を捕まえたベテラン刑事フランク ヘイマーを描きます。 強盗殺人犯であるボニーとクライドは、そのキュートな外見のためか当時は無責任な群集の人気を集め、その人気を基に…

Buddy 観ました

Buddy オランダ作品。身体や精神に障害や疾患のある人の補助をする犬についてのドキュメンタリー。6人の患者とその犬たちをフォローして、犬によって人間が精神的肉体的に支えられている様子を追います。 盲導犬のほか身体または精神の障害者の気持を支え補…

何でもない日のお茶

NY市、きのうの夕方が春分でした。既に10日以上も前から1時間進めたサマータイムになっているこの街ではとっくに日が長くなっていて、春分と言われてもピンとこなくなりました。日本では「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてましたが、春のお彼岸は寒さが遠の…

Woman at War 観ました

Woman at War アイスランド作品。コメディ。 自然を壊すだろうと思われるアルミニウム工場の開発をたった一人で阻止しようとする女性。 彼女のやることは単純な破壊サボタージュでバカバカしく、ストーリーは突っ込みどころ満載。 それでも楽しく見ることが…

NY週末の散歩

土曜日のハドソンヤード土曜日、春に近い日に秋晴れ?のような気持の良い天気となりました。 32丁目のハドソンヤードに『Beehive』とか『Honeycomb』つまり『ハチの巣』と呼ばれるスカイウォークが出来上がったというので見に行きました。上へ上へ登るように…

次々にでてくる継

私が「継をしている時は幸せだ」という欄を読んで相棒は感動したそうです(笑)。そして私をもっと幸せにしてあげようと思ったらしく、次々に継をするものを持ってきました。 左肘に穴の開いた黄色いウールのセーター。 薄手のウールでしたが、私の手元に厚手…

今朝の珍現象

今朝方、珍現象(フェノメノン)があったので、何かいいことでも起きるのかな、と思ってました。特にいいことでもないですが、配達の間違いがその日の内に解決したのが幸いでした。 夕方近くに電話があり「お宅宛の配達物が間違ってここに届いています」とい…

木口立ち A Phenomenon

ちょっと妙な現象が起きました。 今朝、コーヒー豆をブレンダーに入れようとした時、コーヒー缶の中の乾燥剤の入った小さな袋がポンと出てキッチンカウンターに落ちたのですが、木口立ちで突っ立った状態で止まりました。そして突っ立ったままなのです。自分…

サマータイム

今朝、7時過ぎなのに何となく暗いなぁと感じました。そして「あぁ、先週土曜日からサマータイムになったんだっけ」と思い出しました。標準時間なら6時過ぎ。 NYでは3月初めから11月初めまでサマータイム。米国では現在アリゾナ州以外はどの州もサマータイム…

深紅のスィトピー?!

ではなく、23日目のバラです。 もう花瓶に水は入れていません。 ドライフラワーになっても深い紅色が褪せません。花の形が崩れ、遠くから眺めるとスィトピーのようです。 本格的にドライにしたのではなく、そのまま、ちょっとヘアスプレーで花びらを抑えただ…

20日目のバラ

もう半分以上のバラがフニャリとしおれてしまい、残ったこのバラたちも多分今日が最後でしょう。 花は開き過ぎて花弁がこぼれ落ちそうですが、それでも花冠は上を向いていて最期まで美しくあろうとしているようです。 人間にもこのバラのようにいつまでも美…

継(つぎ)をする幸せ Happiness of Patching

相棒がフランネルのシャツの肘を破いてしまったので、その部分に継を施しました。そして気が付いたのですが、継をしている時の私の精神はとても安らかであるということです。私は修繕をするのが好きなようです。まるでステキな家の日の当たる庭でイスに座っ…

18日目のバラ

今年のバレンタインズデーに貰った紅バラは首が垂れずにいつまでも綺麗です もう18日目なのに首が垂れてしまったのは4本だけ。 あとのバラは少し色褪せてきてはいますが首はシャンとまっすぐです。 ほどよい肥料の豊かな土の園で心を込めて花をつくる人に育…

一枚の写真

私の着物姿の写真は一枚だけあります。七五三のお祝いの写真。早生まれの私はまだ2歳9か月でしたが、骨太だったので七歳と言われても信じられたかも知れません。 老いた母がそのオリジナル写真を持っていて、最近になって私に送るように義妹に頼んだらしく、…