ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

だ、誰も立たない

咳が酷かったので、バスに乗らないと行けない日本食料品店での買物がしばらく出来ませんでした。きょう漸く豆腐や味噌など買って参りました。雲っていましたが、風邪がぶり返す心配もないほど冬にしては暖かな日でした。さて食料の入ったプラスチックの袋を2…

 進歩した検査結果システム

きのうMRIの検査を受けに行きました。偏頭痛の原因が脳にあるかどうか、念のため確認の検査です。検査前、私は、頭の周りをマグネットの波紋がグヮーンと回るのかと想像していたのですが、今回は脳の神経の反応を調べるため、様々な音やパルスが頭のあたりを…

 NYはマスクをしない

この冬、ニューヨーク市内で妙なフルー(流感)が蔓延っております。私も、2度も感染してしまいました。1度治りかけたフルーがぶり返し、先週はチト苦しい日が続きました。喉をやられて痰や咳がひどく、咳込むと圧力で目玉が飛び出しそうになり頭痛がしてき…

 風邪で気弱

風邪をぶり返して喉が苦しいここ2、3日です。熱を計ったら100.6度F(38度C)ありました。咳込みが酷く、咳をするたび胸と頭が痛くなります。老いると、たかが風邪ぐらいで妙に気が弱くなって困ります。身体がだるくて家の片付けもする気にならず、もしかした…

マンハッタンでビーガンを楽しむ方法

きょうは休日ですが相棒は出勤しました。休日に出勤しても夜中まで残業しても相棒は特別手当も残業代も出ないです。能力も経験もある弁護士ですが途中就職なのでアソシエイト(弁護士の平社員)と同じように仕事はどっさり与えられます。そのくせ残業手当の出…

Quartet 観ました

英国にある昔ミュージシャンだった人たちのための老人ホームが舞台。ダスティンホフマンが監督。無名の監督(笑)だから作品の出来はどうでも、英国の古いマンションやガーデンを眺めるだけでもいいと思って見に行きました。確かに昔皇室が住んでいたというマ…

熊?

このコマーシャルビデオ、笑っちゃったので皆さんに紹介します。 http://www.youtube.com/watch?v=eryxAcsTcOA

マリオネットラインとターキーネック

先週初めに相棒のパソコンが壊れたので修理に出しました。故障の原因は電流電圧のショックだったようです。修理するのを中止して新しいパソコンを買うことにしました。このパソコンは何度も修理していて、今後の修理代その他を考えると新しく買い換えた方が…

遠い母、遠い娘

日本の母から電話がありました。私がコスタリカの写真を何枚か送ったので電話をしてきたようです。同時代を生きた知り合いも次第に亡くなり、父も逝ってしまってから、84歳の母は時間を持て余しているようです。若い頃から考えることが苦手で、体を動かして…

 頭痛専門医 ③余禄:セデンタリーとディセンタリー

診察中、傑作だったのは、女医さんから生活の様子を聞かれた私は、パソコンの前に座ることが多いので、「セデンタリー(座ったままの)」という言葉を探していて「えぇっと、何て言ったっけ、あの座ってばかりいること、ディセン...?」と傍にいた相棒に…

 頭痛専門医 ②最新システムの導入

予約を入れた1ヵ月前、この医師のオフィスから5ページほどの質問書が送られてきていました。それに回答して署名したものに加え、私が自ら用意してきたもの、去年8月から付けていた偏頭痛の記録(日時、痛みの度合い、使用した薬、頭痛前後の食事内容)、閃輝暗…

 頭痛専門医 ①時間厳守

私の知る限り、一般にNYの医者の事務員は今自分のしていることを止めてサッサと患者のための事務処理するという態度は滅多にみられません。それから、医師にもよりますが、予約時間から待つこと1時間2時間などというオフィスもあり、診察や検査の結果も3日後…

 義母の霊

先週7日は義母の一周忌。義母は自分の誕生日や記念日などが近づくと相棒や私に「誕生日が来る」「記念日が来る」と繰り返し念を押しました。亡くなってからも一周忌が来たことを知らせるため義母は色々と手を打ったようです(笑)。先週、私はこのサイトに無秩…

コスタリカの旅 ⑥滝 

この欄で旅の話は終わりです。今回の旅は「レインフォーレストの中を軽くハイキングし、そのあと温泉に浸かる」というノンビリスケジュールでした。■まずCatarataという滝までのハイキングコース。このコースは勾配が険しいため鎖の手すりがついており、足元…

Amour 観ました

ちょっと心配していた通り、私たちには重過ぎるテーマでした。自分たち二人の老後の姿に重ねてみることもありますが、それよりももっと身近な厳しい現実として故義母の認知症と重なる箇所が多々あり、あるシーンは、あまりにも酷似しているため、堪らず顔が…

コスタリカの旅 ⑤当地でみかけた動物たち(5)

(5)なんじゃ?これは吊り橋パークを見た帰りでしたが、地元の家の金網の柵にのっている妙な鳥がいました。ドードーバードのようなターキーのようなモスコビーダックのようなボッタリした鳥です。飛べないだろうに、どうやって網の塀に乗っかったものか。…

At Seventeen

コスタリカの旅の話はここで一休み。昔の歌でも聴きませんか? この歌詞、私が17歳の時は肥満して膨れ上がって醜くて悲しくて辛すぎて...それで、分かるような気がします。この頃、親友だと思っていた人から裏切られました。私が肥満体で格好悪いので友達…

コスタリカの旅 ⑤当地で見た動物たち(4)

(4)吊り橋パーク内のペカリ 吊り橋パークにあるハイキングコースに入ってすぐ、小鳥たちが歓迎してくれました。っというより、多分、人々が餌でも与えるのでしょうか、やたらと私たちの周りにやってきます。餌らしきものは持っていないので「ハイ、ハロー…

コスタリカの旅 ⑤当地で見かけた動物たち(3)

(3) 馬 馬もよく見ました。農耕のための馬の他、観光にも使われるようです。たくさんの人たちが馬に乗ってやってきました。列が半分ぐらい通り過ぎた時、車の中からパチリ。 観光行列 道路と牧場の区別がつかないのんびりした馬もいて車の行く手を遮ること…

コスタリカの旅 ⑤当地で見かけた動物たち(2)

(2)牛 この土地の牛は米国でよく見る種類もいましたが、インドで見かける牛(Zebu種)がたくさんいました。グーグルしてみると、Brahmanという種類らしいです。昔スペイン領だった時に南アジアから輸入した牛の末裔らしいです。皮がペタンとして痩せている…

コスタリカの旅 ⑤当地でみかけた動物たち (1)

(1)コアティムンディ 今回、残念ながら自然界のナマケモノを見ることはできませんでした。Danさんによると「ここに5年も住んでいる友人でさえ1回しか見たことがない」と言っていました。Danさん自身も見たことがないようです。この地の訪問を歓迎する看板…

コスタリカの旅 ④温泉

Tabacon 一番知られているのが高級リゾートTabaconの温泉。Arenal火山を眺めながらの豪華な温泉らしいです。しかし、この温泉、かなり宣伝していて、たくさんのミニバスが西部のビーチリゾートの客を乗せてやってきます。地元の人によると「部屋も温泉も昔の…

コスタリカの旅 ③宿のカラフルな鳥たち

朝食ダイニングエリアにあるテラスの手すりに鳥の餌が置いてあります。スイカの輪切りの中にいろいろなフルーツや穀物などが入れてあります。鳥たちは慣れたもので、時間になると餌をつつきにやってきます。いつも最初に見るのは頭の赤いキツツキのカップル…

コスタリカの旅 ②Villa Decaryの素晴らしい人々

今回の宿 Villa DecaryのオーナーのDanさん、そしてスタッフのみなさんは本当に親切で親身になって旅を楽しいものにしてくれました。今まで色々なB&Bに泊まりましたが、このオーナーとスタッフが今までで最も親切で楽しい人たちでした。客の一人一人をしっか…

コスタリカの旅 ①熱帯雨林気候

上の写真は宿のダイニングエリアで朝食をとっていた時、テラスの近くの木に止まっているオオハシを見つけて撮ったものです。下はその拡大写真。 さて、旅は準備万端のつもりでいても何か忘れたり思い違いしていたりすることがあります。今回のコスタリカの旅…

Zero Dark Thirty 観ました

とても良かったです。オサマビンラデン捕獲の事実は知っていても、そこまで行くためのCIAの動向を知るのは更に興味深いことでした。政治的な面はかなり抑えていますが、それでもオバマ政権の優柔不断さにイライラする諜報部員の様子が手に取るように分かりま…

コスタリカの心

旅先からニューヨークに戻ってくると私は顔や手が浮腫むのです。コスタリカでは目の周りの浮腫みがとれ、スッキリした顔をしていました。指も細くなって指輪が回ってました。ニューヨークの水道水にはフッ素が入っているらしいのです。虫歯を予防するためら…

オリビア(3)

次の日の午後、車で1時間ほどのホテルの温泉に浸かり、そのホテルのレストランで結婚記念日の夕食をしたのでジンジャーブレッドには行きませんでした。もしかしたらオリビアは私たちを待っていたかも知れません。その次の日、夕食は車で5分ほどの小さな町に…

オリビア(2)

翌朝、ホテルの朝食ダイニングエリアに下りていってDanさんと話すと、あの犬はこのホテルの犬でOliviaという名前だと分かり、安心しました。あとで、レストランとホテルを行ったり来たりするのがオリビアの日課だと分かりました。その朝、ダイニングエリアの…

オリビア(1)

私たちは旅に出ると、いつも猫とか犬との出会いがあります。今回はオリビアというシェパードミックスとの出会いがありました。昨年12月26日、コスタリカのリベリア空港に予定通り午後2時に到着。そこからシャトルバスで15分ぐらいのレンタカーのオフィスに行…