ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

猛暑 Heat Wave

今日、買物に出かけたのですが、今までで一番暑く感じました。夏至を過ぎた途端にこの暑さ。陽射しが強く、帽子を被らずに出かけたことを後悔しました。帰宅したら汗濁々。日中の気温は 88℉ (31℃)で夜9時近くになっても 84℉ (29℃)です。 奇しくも相棒からEメ…

Pizza 考

私の勝手な思い入れなので異論あることは承知していますが、私にとって Pizza と言えば、丸いナポリタンピザのこと。生地の厚過ぎるシカゴピザとか四角いシシリアンピザとか生地の薄過ぎる薄皮ピザとかは、疑似ピザ。 マンハッタンには数えきれないほどの Pi…

夏至

きょうは夏至。日本は昨日でしたね。 予報では、これから3カ月ほど、米国東海岸は例年より暑くなるらしいです。ま、夏だから暑くて当たり前、そしてまた秋が来て冬が来て..。 繰り返しているようで毎年同じじゃないですね。いつのまにか老いている自分に気…

まぐれで美味しいタクアン

偶然、おいしいタクアンが出来ました。 ドイツ旅行へ行く前に冷蔵庫の中の食べ物を整理していて、いろいろな生野菜がまだ使い切れずにあったので、赤ピーマンやトマトやセロリを冷凍庫に入れて置きました。それから大根がありましたので、薄切りにして薄醤油…

週末のドライブ

私たちは普段車を使わないためガレージに置きっぱなしにすることが多く、車のバッテリーが上がってしまうことが何度もあり、何回かバッテリーを新しくしていました。今年の3月にも新しいバッテリーにしておいたのですが、3カ月間ガレージに置きっぱなしにし…

Pavarotti 観ました

Pavarotti ガタイのデカさ、声の力強さは他に比類なく、その哀愁を含んだトーンに人々は魅了され、またオペラではなくコンサートにおける誠にチャーミングな彼の性格が人々のハートを掴み、一世を風靡するに値するテノールだったPavarotti。 オペラに興味の…

Rocketman 観ました

Rocketman エルトン ジョンの半生を本人の目を通して綴ります。両親から愛を得られなかった子供の頃の苦悩は私にも憶えがあるので同情しました。彼の音感と作曲能力は天才的で感心しました。しかし、どんなに才能に恵まれていても、どんなに成功しても、埋め…

ドイツ北部の旅(7)ベルリン ③美術館

ベルリンには歴史的コレクションを展示する美術館がたくさんあるそうです。全部見て廻るのはとても無理でしたので、ミュージアムアイランドにある美術館の中から2つに絞って見学しました。 1つは Neues Museum。 エジプト文化の遺品が多く展示されており、…

ドイツ北部の旅(7)ベルリン ②ポツダム

ベルリンから車で15~20分西南に行くとポツダムがあります。サンスシパレスは人気があるようで、私たちが訪れた日、宮殿内見学チケットは売り切れということでした。しかし、庭からの眺めが素晴らしく、実が生っているオレンジとか、ブドウの蔓とかのフルー…

ドイツ北部の旅(7)ベルリン ①ベルリンの町

今回の旅の目的地はベルリン。そこに住む相棒の友人に会うことが一番の目的でした。相棒はここに5泊と最も時間を取りました。相棒によると「見る所があり過ぎるので5日でも足りない」らしいです。その5日間の内、1日でも友人の都合のいい日があればその日に…

ドイツ北部の旅(6) Wöbbelin収容所跡

翌朝、シュヴェーリンの宿を出て Wöbbelin収容所跡へ向いました。少し手前にその展示館がありましたので寄ってみました。愛想の好い係官の女性が、相棒の父親がDデイの兵士で当時収容所に来ていたことを知ると「毎年5月にDデイの兵士の家族や親戚が集まるの…

ドイツ北部の旅 (5) シュヴェーリン宮殿

ベルリンへ行く途中、相棒の故父の軍隊が到達したWobbelin収容所を見学することにしていましたので前日はその近くにあるSchwerinという町に一泊しました。この町も水に囲まれた島になっています。そしてそこにはそれはそれば美しいお城があります。シュヴェ…

ドイツ北部の旅(4)Lübeck ➂ Niederegger

Niederegger さて、町のセンター広場近くにあるマジパン専門店ニーダーエッガーに行って見ました。いろいろなマジパンが色美しく飾られていて、子供でなくてもウキウキしそうです。浮かれていてうっかり商品の展示の写真を撮り忘れました。上の二つの楽しい…

ドイツ北部の旅(4)Lübeck ② 不思議な体験

ルーベックの4人の殉教者 (Lübeck martyrs at The Lutherkirche) 静かな住宅地を通り、昔精神病院で今は警察署という小窓の多い建物を過ぎた頃、急に私の右腕の肘の内側の一点が熱くなってきました。「老いて血管でも縮んだか」と思いました。その後もポーッ…

ドイツ北部の旅(4)Lübeck ①宿と町角

(上の写真はセントピーターズ教会の展望台からルーベックの町を撮ったもの) NY市という退廃的な大都会に長く住んでいて、都会というものに嫌気がさしている私、やはり大都会のベルリンを訪問する途中、息抜きにどこか小さな町に寄ってみたい気持がありまし…

ドイツ北部の旅(3)港町ハンブルグ

ハンブルグは、ビートルズがドサ回りをした小汚い繁華街セントパウリを除けば、石畳と赤レンガの建物が昔の面影を残すノスタルジックな港町です。 まず泊まった宿のデザインが面白かったです。外からみると見栄えのしない茶色の窓があるだけなのですが、部屋…

ドイツ北部の旅(2)相棒の友人

今回の旅程は、ハンブルグ 2泊、ルーベック1泊、シュバーリン1泊、ベルリン5泊。旅の目的はベルリンに住む相棒の親友に会うことで、他の訪問地は寄り道のようなものです。 相棒とその親友は大学時代の友。毎日話は尽きず、相棒は「まるで学生に戻ったよ…

ドイツ北部の旅(1)予想と違った事柄

ドイツに行く前にインターネットで調べて「トイレは有料」「ドイツ人は信号を遵守する」「交通機関は日本のように時間に正確」などと聞き及んでいましたが、トイレは無料なところが多く、街の人は信号など守らないし、ベルリンのトロリーが時間通りに来なく…

昨日戻りました

ただいま! 現在の無能で停滞した空港セキュリティシステムと窮屈な機内の長旅が老体にムチ打ち、帰国した途端グロッギーです。若い頃はこれほど疲れを感じませんでした。元気で若い内に安いチケットでたくさん旅しておけば後悔は少ないだろうと思います。 …