2ダースの深紅の薔薇

今朝、バレンタインズデーのカードを貰いました。

カードには相棒の心からの言葉が手書きで書き加えられていました。

夕方、バラの花が届きました。深紅のバラに白の小バラとカーラーのフィリング。

ワタシャもうすぐ69才のババァなのに、この扱い !

ソウルメイトを持つことが出来た人間だけの幸せかな  ♪

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1月終わりから2月初めに観た映画

To Dust

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妻を癌で亡くしたばかりのユダヤ教ハシデック派の男が「自分の足の親指が破裂する」夢を何度もみます。

男は妻の霊が地中で腐敗する自身の身体に苦しんでいるのだと思い込みます。そして死体の腐敗のプロセスについて、お人好しの大学の教授を巻き込んで、実験を始めます。妻の霊が安らかにいくことを願う滑稽な男のお粗末なブラックコメディ。

 

Arctic

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北極近くで墜落して生き残った男が、壊れた飛行機の中で寒さを凌ぎ、釣った魚で食い繋ぎ、何とか救助されることを期待して何日も過ごす中、やっとヘリコプターが一機飛んできた、と思ったら吹雪でそのヘリも目の前で墜落する。

この手の困難克服話はTVの実際体験シリーズでもよくあるので特に感動はしませんでした。週末の暇つぶし映画。ロケ先はアイスランドだそうです。相棒が雪の間から覗く黒い火山岩を見てソレを言い当てました。

 

Cold Pursuit

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ノルウェー作品 In Order of Disappearance (2014) の 英語版リメイク。息子の敵討ちをする父親の話。これはもうリアムニーセンに演じてもらうしかありません。オリジナル作品と殆ど同じ内容の米国編といったところ。

「こんなこと実際にあるわけないでしょ」というスタンスで、シリアスでなく冗談半分に作られているのも好ましいです。悪人がどんどん殺られていくのも胸がスッとします。

週末にピッタリの娯楽作品。

 

 

 

They Shall Not Grow Old

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ドキュメンタリー。第一次世界大戦中の英国陸軍兵士たちの実写をデジタルで見易く修復し、さらにカラーにした作品。

少し繰り返しが気になりますが、前線における現実の過酷な状況を再認識させてくれます。何年も風呂に入れず一着の軍服のみ着続け、泥まみれのトレンチで戦う兵士たち。いつ弾丸や爆薬で死ぬかも知れない状況下にあって、足は水虫や凍傷で指がボロボロ、トイレは青空の下、食事もスープとパンがあればマシな方。それでも兵士たちはカメラに向かうと笑うのです。

フィルムに写った若い兵士たち、殆ど全員戦士したという説明で、この作品のタイトルの意味に胸が詰まる思いがします。

 

The Invisibles

f:id:nykanjin:20190213034658j:plain1943年、ナチスによる「ユダヤ人皆殺し令」のため、ベルリンに残っていたユダヤ人がことごとく捕まえられてガス室行きの列車に載せられたが、そのナチスの目をぬって終戦までベルリンで隠れ通し、約1700人のユダヤ人が生き残ったということです。

この作品は、その生き残りの内の4人の話をセミドキュメンタリーにしたもの。ドイツ人の娘を治療したユダヤ人の医者の家族が、その娘の両親に匿われたり、ナチスの言われなき残虐さにユダヤ人を救おうとする正義感の強いドイツ人たちがいてユダヤ人を匿ったことなど、この作品ではユダヤ人を助けたドイツ人もいたということについて伝えようとしたようです。

私が繰り返して疑問に思うことがこの作品でも投げかけられているのが印象的でした。「なぜユダヤ人撲滅なのか?皆殺しなのか?」このような行動に出る思考構造が、どうしても理解できないでいます

流しが詰まった

今、ホッとしているところです。隣のアパートの台所の排管掃除が終わったからです。

まず昨夜のことから。台所で普段と変わらず洗い物をしていたのですが、急に流しが詰まって水が淀みはじめました。自宅の流しの排水口には丸い多孔金属盤(ハスの切り口のようなヤツ)がはめてあり、詰まるようなゴミは流していません。

プランジャー(お椀型の吸引ゴムでスポッとやるアレ)を使ったら、黒い水が上がってきて始末に負えなくなり困惑していました。するとドアがノックされ、そこに隣人がいました。風呂場に隣接している隣人ではなく、台所に隣接している隣人。台所の配管がうちと共同になっているのです。

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プランジャーのガボッという音が聞こえたらしく、隣人は「流しが詰まりましたねぇ。お宅のディシュウォッシャー(食器洗い機)の水音が聞こえるたびに、うちの流しに黒い水が上がってくるんですよ」と、私の方に落ち度があるのではないかと思っている様子が窺えました。ま、私も詰まった途端、隣人が何か詰まらせたのではないかという疑いが一瞬頭をよぎったのでお互い様です。

私が「うちにはディッシュウォッシャーなんてありませんよ」と言うと隣人は「?」な顔してました。私が畳みかけるように「ディスポーザー(ゴミ粉砕機)もつけてません」と言うと隣人は「ディスポーザー?あれは罪悪です、あれはない方がいい。それより明日修理屋がきますが、共通のパイプになってるお宅にもお邪魔すると思うので知らせに来たんです」と言いました。

そして翌日の今朝、昼近くに修理屋が隣に来たようで、ゴリゴリ、ガリガリ、ガァーガァーと回転式ブラシでパイプを掃除する音が聞こえてきました。1時間ほどで終わったようでした。そして修理屋さんの一人が私のアパートにもやってきて流しの排水口をちょっと見て、問題ないことをウォキートーキーで隣にいる修理屋さんの相方に連絡していました。帰ろうとする修理屋さんに、気になっていたことを聞いてみました。「何か流しの使い方に悪いところでもありましたか?」すると修理屋さんは「油汚れが溜まっていただけです。あなたのせいじゃありませんよ」と言ってくれました。それでホッとしたのです。多分、隣人が「隣(私)が詰まらせたんじゃないでしょうか?」と修理屋さんに訊いていたので、そう答えてくれたのだろうと思います。

一般に売られている強い溶解剤は排管をダメにするので使わないようにというメモが以前管理会社から配布されたことがあるので私は台所で油ものを洗った後は時々ベーキングソーダーを流し込んでおきます。風呂場の排水口にはベーキングソーダーと漂白剤を入れて髪の毛が詰まらないようにしています。それでも長年使っていれば排管にこびりつくものが溜まって詰まってしまうのは避けられないことなのでしょう。

なんせ、ホッとしています。

通り雪

きょうは雪の予報はマッタクありませんでした。

せっかく頭痛が治って来たので買物に出ようと思い、シャワーを浴びて髪を整え身支度したらもう3時半。出る前にスマホで気温を調べたら摂氏でマイナス5~6℃ぐらいだというので一応内側モコモコ外スベスベのコートに帽子を被り、手袋は面倒だし近くのスーパーなので持たずに階下に降りました。

ドアを開けた途端「え、ウソでしょ?」と思いました。雪が降っているのです。それもドバドバ降ってました。一瞬、傘を取りに戻ろうかと思ったのですが、車付きの買物入れを引っ張っているので傘を持つ手もないし、帽子を被ってるから「エイヤッ」とそのまま出かけました。

しかし凄い降りで帽子もコートも雪が着いてボタ濡れ。最初の内はなんとか歩けました。ところが、ハドソン川近くの道になると風が強いのなんの、引っ張ている車付き買物入れがフワフワ舞って暴れます。そしてストアまであと50メートルというぐらいの所で吹雪に見舞われ立ち往生。

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一寸先も見えず、物凄い雪と風が渦巻く中から急に黒い影が出てきて「ビェ~、なんだこりゃ!」と言ったので人間だと分かりました。ゴールデンリトリバーを2匹連れた人も現れました。散歩の途中で吹雪にあったようです。犬があまりのことに怯えた様子で可哀そうでした。

その後、もっと凄い竜巻のような状態になりました。うわぁ、これが冬山の吹雪なんだろなと思いました。動けばこの肥満体が横に飛ばされるのです。5分か10分ほど待って、少し治まってからスーパーへ駆け込みました。

スーパーではリンゴのガラがパウンドで普通より1ドルほど安く売られていました。普段はフジしか買いませんが、焼きリンゴにするからガラでもいいやと思って6個買いました。ところがレジでフジと打つので「あ、それ値引きのガラよ」と言ったら、レジの女性は頑固に「ガラでもオーガニックは普通の値段です」と引き下がりません。私が最初に店に入って目に止まったのが『オーガニック、ガラ、$1.99/lb』というサインだったのでババァは買う気になったのじゃ。「値段をも一度確かめるわ。見てきますね」と言って、私はレジを離れて見に行きました。このスーパー、のんびり屋の主婦が多いのか、レジでゴチャゴチャ言う女性がいないらしく、私も素直に「あらそうなの」というのかと思ったらしいです。やっぱり安売りのガラでしたので、どや顔でレジに戻ると、レジの女性は「もう値段をセールに訂正しましたよ」と言うのです。この女性もしたたかで、わざと間違えて、のんびり屋たちを騙していたようです。このやろめ、と私は心の中で思いましたが、顔はのんびりとさせて「値段が同じなら私フジを買ってたわよ」と言うと、彼女、首を縦に何度も振ってました。ハハハ、騙せなかったね。

外へ出たら、雪も止んで、まるで何事もなかったかのよう。あの吹雪は何だったんだろ。呆気ない「通り雪」に一瞬惑わされたことが夢みたいでした。

ウォンバッド ウェンズデー、頭痛の翌日の安堵日

昨日は偏頭痛のため一日中何も出来ませんでした。

きのう朝起きたら目玉が圧迫されるような痛みを感じ、こりゃいかんと思ってすぐエクセドリンを飲みました。でも、効きませんでした。それでも朝食は摂りました。胃に何か入れたせいか、その後、眼の奥の痛みに加え、胃の気持悪さ、絶え間ないゲップとアクビの繰り返しが続きました。吐気はあっても実際に吐くまでに至らないので、反って吐気が治まりません(以前は、吐いてしまえば、たとえ胃は空で胃液しか出なくても、吐気と頭痛が治まっていたのです)。風呂に長く浸かったり胃薬を何度も飲んだり、頭を氷で冷やし続けましたが具合の悪さは治りませんでした。

ま、のた打ち回るほどの激痛の昔に比べたら頻度も痛みも半分以下なので、こういう日は、神様が何か私を罰しているんだと思って、謹んで我慢して過ごさねばならないのかも知れません。

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さて、今朝は昨日楽しめなかったコーヒーを飲んでいます。コーヒーを美味しいと思って飲めることはワレ、ババァの安堵の1つになってます。ガリシアでカフェコンレチェ(コーヒーとミルクの量が同じ)を飲んでそれが気に入ったせいか、最近、濃いめのコーヒーにミルクたっぷりにします。今日はウォンバッドウェンズデー。私たち夫婦が勝手につけた曜日の名前。四角い糞が健康的。各曜日のTシャツもデザインしました。

一般教書演説(State of the Union)妨害の裏

あのCrypt Keeper に似たペロシ下院議長が大統領の年頭演説の日を延長させるため、「下院から大統領を演説に招待する」ことを拒否しています。つまり招待しない限り、大統領は下院での演説ができません。前代未聞。ペロシさんの意地悪な性格が如実に表れてます。

演説だけなら下院でなく上院の部屋を使えばいいと思うのですが、今までの慣習を破るとメディアが大きく騒ぎ立てる、と懸念しているのかも知れません。

私としてはそんな無意味な慣習は無視して、オーバルオフィスで演説をすればいいと思うのです。だいたい、スピーチの途切れごとにお仕着せの長々しい拍手があるのもバカバカしいし、同情を寄せるための人物を招待するのもわざとらしくて、同情心も薄くなります。オーバルオフィスで要所だけスピーチして、そのあと民主党だけでなく共和党も含めた上院下院の感想を述べるようにすればいいのです。

いままでの演説の慣習は形式にとらわれ過ぎて無駄が多くトランプには似合わないので、これを機会に無駄のない形に変えればいいと思います。

あ、ペロシさんが延長を強いるのには、ただ意地悪ババァの性格だけでなく、打倒トランプの裏工作の調査書が出来上がるのにもう少し時間がかかるので「時間稼ぎしろ」と黒幕から言われているかららしいです。

下院議長の職権乱用

1週間ほど前、ペロシ下院議長の「公用?の旅」をトランプ大統領が認可せずキャンセルしたというニュースがありました。いままでも、ペロシは下院議長の特権を乱用し、やたらと米軍の飛行機をプライベートに使用することで知られていました。しばらくその特権が共和党の手に渡って、じっと我慢してウズウズしていたようで、再度手に入れた途端、すぐにやらかしました。

「公用」なのに家族や親戚の子供たちまで含めて100人ほどがゾロゾロついて行くのです。米国市民が政府閉鎖でセキュリティを通るのに数時間待ちで旅も思うように出来なくている時に、自分たちは公用機でサッサと出国するつもりだったのでしょう。

そして旅費も食費も公金で落とします。我々市民の税金は自分たちが勝手に使える金と思い込んでいるのです。生まれてからずっと職権と特権の乱用があたりまえの生活をしてきた人たち、その家族親戚たちには、何か身の毛がよだつ思いがします。

ここからは婆の勘ぐりですが、ペロシの目的地が表向きアフガニスタン、ベルギー、エジプトとなっていたと聞いた時、その「公用」目的が何なのかひどく疑問に思えました。アフガニスタンに何の用があるのか。当地の軍や兵士たちはペロシなんかに会っても嬉しいわけがない。多分アフガニスタンは「公用」とするためのカモフラージュに使おうとしたのかも知れません。もしかしたら、そこにレフティストのテロ連絡事務所があって、テロ支援金を渡すことになっていたかも知れません。ベルギーにはEUレフティストの誰かに会いに行く手はずだったと推測。エジプトはよく分かりませんが、やはりレフティストの手合いと会う予定だったのでしょう。米国の国策とは全く関係ない会合ばかりです。そしてそんな談合は数時間足らずで、あとは家族や親戚と物見遊山の予定であったろうと思います。

だから、今までの「イイ顔しい」の大統領と違うトランプさん、「ペロシババァめ、そうは問屋が卸さない」と遠山の金さんのような名判断を下したわけです。「米軍機でなく一般市民用の飛行機で自費で行くならどうぞいくらでも旅してください」ということです。

私としては、もう一歩進んで、ペロシから米軍機の使用権を取り上げてもらいたいんですけどね。