夏への準備

今朝、メンテナンスマンがエアコンの掃除に来ました。毎年一度、暖房から冷房に変わる前に掃除に来ます。これが済むといよいよ夏になるという気になります。

毎年掃除に来るメンテナンスマンは少しオカシナ性格で、いつも態度が少し違います。明るく丁寧な時、ブスッとしている時、妙に親切な時、私に仕事の手伝いを依頼してくる時などがあります。

以前はよく掃除用の容器に「お湯を入れてくれ」と私を使ったり、最後に「次のアパートの掃除用に又お湯を入れてくれ」とチョット図々しいような依頼もしたりしました。それまではメンテナンスマンが自分で台所に入ってお湯を入れていたのですが、他の住人の中には態度が冷たい人もいて、勝手に台所へ入ることを嫌がる人がいたようです。そういう人たちには頼み辛いので、私のような頼みやすい人間を使うのでしょう。お湯ぐらい いくらでも入れてあげます。

今朝は「ゴム手袋はあるか?」と訊いてきました。少し茶色に変色している昔の使い捨てゴム手袋があったので、それを上げました。何かエアコンに引っかかっていたようで、それを取り除くために手袋を使ったようです。使い捨てなのに終わってもそのまま手にはめて出て行きました。

まだエアコンは要りませんが、NY市の夏は急にやって来ますので、明日は必要になるかも知れません。

Sunset (原題Napszállta) 観ました

Sunset (原題Napszállta)

f:id:nykanjin:20190415055601j:plain

ハンガリー作品。1913年が舞台。初めのシーンで女性のシルクブルードレスがルノアールを思わせ、一面パステルカラーに変わる場面が私に期待を持たせました。しかし、謎めいた女性が現れて謎めいた話が始まるのですが、どこまでいっても私には謎のままで、主人公が何をしたいのかよく分かりませんでした。

主演女優は通常の2倍ほどの大きな瞳で(多分カラーコンタクト)瞬き1つせず、言葉少なにじっと見つめてきます。ホントに瞬きしません。こっちの目が疲れてきます。結局、登場人物がよく分からず、その内の何人かはあまり意味がなく、2時間20分は長過ぎると思いました。

世のゴミ

今トレーダージョーズ(TJ)に買物に行ってきたんですけど、ここで吐き出させてください。ま、たいしたことじゃないんですけど、ちょっとムッとしてしまったのです。

近くのTJは狭くて大きなショッピングカート(SC)同士でぶつかり合ったりします。レジで会計を終えてSCごと出て行こうとしたら後ろから通るSCに私のお尻がぶつかりました。そのオバサン携帯で話していて謝りもしません。そして私のSCとオバサンのSCがつっかかりそうだったので、私はSCを手前に引いてオバサンのSCを通すつもりでしたが、何を思ったかオバサン、イライラした声で「ちょっと私を先に通しなさいよ!」みたいなことを言うのです。私はその場で呆れ顔して何も言わずに離れましたが、なんちゅうババァだと思いました。

あとで頭の中で

『ハイハイ、お偉い奥様、どうぞお通りくださいませ』とか

『あなた、短気ね。怒ると髪の毛が臭うよ』とか

『その短気、直しなさいね。じゃないと、私その内あなたを撃ち殺すかもよ』とか言ってやればよかったかな、と考えました。

あんなババァは世のゴミみたいなもんなので気にしなければいいのだけれど、なぜこう腹が立ってしまうのかなぁ。私もまだまだ世のゴミなんだなぁ。ま、ここに書き込んで、少し気を楽にしようと思いました。

 

ビア樽

綿か麻で作ったシンプルなAラインのドレスなら、肥満体のババァでも着られます。ところがそういうシンプルなデザインがなかなか見つからないです。布地を買って自分で作ろうかとも思うのですが、残念ながらビア樽ポルカの体形なので、頭に浮かぶスタイルと現実との差が大き過ぎ、作る気持も萎えます。自分の体形に合わせると、ドレスでなく、ただ布地を縫い合わせたような形になってしまいます。あ~ぁ...

f:id:nykanjin:20190413060114j:plain

 

NY つかの間の春

午前中にUPSまで出かけ、そのまま買物をしました。温度も湿度も心地よく、太陽も柔らかな春の日です。モクレンも満開、枝垂桜も満開。

先週末、ちょっとセントラルパークを覗いたら、桜は咲くのにもう一週間ほどかかりそうでした。デブラジオが市長になる前は、この季節になるとレンギョウが勢いよく咲き乱れ、眩しい黄色に輝き、そこだけ光が集まっているようでしたが、今は元気のない黄色がチラホラと情けなく見えるだけです。

買物の途中でふと右側の石壁を見上げると、レンギョウがたくさん咲いている所がありました。写真に撮りましたが逆光だったのでよく写りませんでした。上にあがってみたら、きっと黄色くきれいに咲いているのだと思います。

f:id:nykanjin:20190411023654j:plain

 

Peterloo 観ました

Peterloo

f:id:nykanjin:20190409220932j:plain

1819年、マンチェスターの St. Peter’s 広場に集会した民衆に起こった惨事を描きます。

Waterlooの戦いで勝利した英国で産業革命がさらに進み、農民は農地にかわる工場で低賃金で働くことを余儀なくされます。日々の暮らしに困窮していく中、貴族議員たちのさらなる課税や生活必需品価格の上昇を煽る政策に我慢の出来なくなった中産階級と低層階級の人々、老若男女家族連れで数十万人が議会の改正を求めてセントピーターズ広場に集会しました。この作品では王様や貴族の理解のなさ非情さが描かれています。マンチェスター訛りが強いのですが、言ってることは史実を知っていれば何となくわかります。

私は画面の美しさに惹かれました。監督も光のさす方向をかなり意識した様子があり、画面ごとにフェルメールの絵を彷彿させます。19世紀初期の衣装がリアルです。大画面なので素朴な麻や綿の布地、草木染のような色合い、手縫いの柔らかさが手に取るようにわかります。今より機能的な作りでいろいろなボタンや帽子のデザインにもとても興味を惹かれました。コスチューム部門で賞を上げたい作品です。

余談ですが、相棒によると、この惨事の反省から徐々に英国議会に変革が起き始めたということです。犠牲者は無駄死にではなかったと知ったのが救いです。

ついていない買物日

72丁目のトレーダージョーズの店で Soy Milk Creamer(SMC)が2週間も品切れになっています。しびれをきらせた私は、今日、遠出して、21丁目のトレーダージョーズまで行ってみました。しかし、ここでも品切れでした。レジに訊ねたら「数量が少ないので、すぐなくなってしまう」ということでした。トレーダージョーズではこのSMCが2~3週間品薄になることが時々あります。製造を委託している業者の規模が小さいのかもしれません。

他の豆乳ではコーヒーが不味いのです。普通の牛乳やクリームだとしつこいのです。このSMCがコーヒーを最も美味しくするのです。今は仕方なくココナッツミルクにハーフアンドハーフを混ぜて代替していますが、コーヒーがうまくなくて朝が悲しい。

NY市には手芸店が殆どありません。21丁目にはMichael’sという雑貨店があり、そこにレース編用の糸玉があるというので立ち寄ってみました。しかし、種類や品数が少なく、値段も高く、雰囲気もよくなくて、空手で出てきました。せっかく21丁目まで遠出したのに、買いたかったものが買えませんでした。

帰りのバスでは、途中で浮浪者のおばぁさんがショッピングカートに溢れるほどの所帯道具を入れて乗ってきました。もちろんバス代なんか当然のように払いません。混んだバス内に平気で入り込んで、私のすぐ前に座りましたが、すごい異臭が漂ってきます。仕方ないので私は後ろの方へ移りました。その周囲にいた女性たちも逃げ腰になって後方へ移ってきました。おばぁさんの荷物が通路をせき止めて、乗って来た人が動けなくなり、女性の運転手がいろいろ指図したりしていて通路を開けるまでに30分ぐらいかかり、その間勿論バスは動きません。NY市のレフティスト市議会が浮浪者をバスに乗せるのを拒否できないようにしているので、一般市民はこのような場面に出くわすと黙って我慢ということになります。私はバイ菌に弱いので、浮浪者の異臭(多分お風呂に何年も入ってない)で病気になったら困ると思ってしまうのです。異臭を放つ浮浪者たちは、やはり特別な施設で過ごして欲しいのですが、レフティストたちは「施設は自由を奪う」ということで野放しにする方をよしとしていますのでNY市は浮浪者だらけになっています。浮浪者には「優しく世話をやけ」というのがレフティストの言い分なのですが、頭がオカシイ人が9割方なので他人が面倒みることなどできません。市で世話をするのが妥当なのですが、それをしないで市民に迷惑をかけるのがレフティストです。

っと、きょうは買物もうまくいかず、バスで浮浪者に30分も時間を潰されるという日でした。ま、もっとヒドイ日もあるので、特に腹も立ちませんけど。