ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

サンフラワーシードを食べに来る小鳥

いままでチップモンクには生アーモンドと生ピーナッツをあげていました。ナッツは人間用の袋を購入していたのでストックが足りなくなるのが早くて困っていました。

YouTubeでチップモンクのビデオをみていたら、サンフラワーの種をエサにしていましたのでサンフラワーシード5パウンドの大袋を購入しました。さっそくシードをケージのエサ台に入れたら、チップ君たちは入れ代わり立ち代わりやって来て、すぐ空っぽになりました。シードを足すと待ちきれない様子でやって来るので、よほどサンフラワーシードが気に入ったようです。

これはシードがなくなったらしく、背伸びしてこちらの方を向いて餌を待っている様子のチップ君。

さて、シードが好きなのはチップモンクたちだけではないようで、スズメなどの小鳥もたくさんやって来てケージの中のシードを突くようになりました。

目の周りが黒くてサングラスをかけたような、または黒マスクをしたような、一見ギャングみたいな少し大きめの鳥(Abert's Towhee)もやって来て、シードを蹴散らして食べています。この鳥、チップモンクと大きさも色も似たようなものなので、逆光で遠くからみるとケージに入っているのがこの鳥なのかチップ君なのか見分けがつかないことがあります。

これがそのAbert's Towheeという鳥。

口に加えているのはシードです。

目の周りが黒くてチョット可愛げがないかな。

 

 

これはオレンジ色の混ざったハウスフィンチ。最初スズメかと思いましたが色彩が鮮やかでしたので調べたら、この辺でよく見かけるHouse Finchという小鳥でした。

ケージにスルッと入り込んで、ケージの中から外の様子をジッと見てました。日本でよく見かけるような色合いのスズメや他に頭が縞模様になっているスズメもいます。

この縞模様のスズメ、写真を撮るチャンスを逃したのでウエブからの借り物です。New World Sparrow という名称がついています。