ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

3週間目

痛み止めその他の処方箋薬の副作用か、頭痛が続き、時々片頭痛に発展してしまうのが辛いですが、切開手術の方はかなり回復、痛みも殆どありません。ただし、痺れと突っ張る感覚が、患部ではなく脚の裏と足の甲に残っていて歩く姿がぎごちなくています。 まだ…

ザッと振り返ると

27年ほど前に相棒と出会い、それから17年ほど付き合ってから結婚しました。当時私はバツイチの56歳、相棒は初婚で51歳。 ふと「あ...今年の結婚記念日は十周年か...?」とボンヤリ考えたりしました。振り返ると二人ともいろいろな事に遭遇し助け合って…

リハビリ2週目

今週初めごろからキッチンで簡単な料理をしたり、洗濯をしに地下に降りて行ったりしています。 いろいろと禁じられている動きがあり、特に床に落ちたものを拾うことは腰を鋭角に曲げるためやってはならず、グラバーという掴むためのスティックを使って処理す…

英EU脱退を聞いて思ったこと

EUって旅行者にとっては便利ですが、各国共通の通貨などというものは価値に歪がでるのは明らかだし、国境管理の簡単さは犯罪者にとって恰好の抜け道になり一般国民への危険が大きくなるから、結局経済の向上には繋がらないと思っていましたので、昨夜「英国E…

血管探知機 Vein Viewer

採血をする人のことを何と呼ぶのでしょう。便宜上ここでは採血士としておきます。採血師の方がうさん臭くて面白いかな? 病院に行くたび思うのは、採血の仕方の下手な採血士が多いということです。病院の採血科で採血を専門としているはずなのに下手です。針…

杖で心もとなく歩いてます

術後13日目、リハビリ2週目に入りました。 今までは室内の廊下で歩く練習をしていましたが、漸く、外の凸凹道を歩いてみました。往復80メーター程。まだ右腰に重心をかけることができず、つい杖に頼ってしまいます。 セラピストは、徐々に、杖に頼らずバラン…

リハビリ中です

今週から毎日30分ぐらいのリハビリを受けています。杖での正しい歩き方、横になった時の運動、立っている時の運動などの実習と、してはいけない動きや冷湿布の仕方などいろいろと教わっています。 退院後最初の一週間目が一番辛いそうなのですが、私は片足…

昨日昼過ぎに戻りました

看護婦、特に准看護婦さんはいい人ばかりでなく悪意のある人も多いと認識させられる入院でした。若い看護婦さんは現代病というか非常識というか、もう二度とお世話になりたくないです。ホ八。 大腿骨をほじくりだす切開手術なので傷は大きいです。腰の脇から…

腰関節置換手術前日

明日は手術日です。前日の今日、外科医のアシスタントから手術時刻その他の連絡が入る予定です。 手術一週間前からビタミン剤や魚油などサプルメントの服用を一時止めるよう指示されました。処方箋薬は服用してもよいのですが、ただし抗炎症剤のメロクシカム…

2016 初夏 バージニアの旅

5月末の旅は、バージニア、シェナンドーバレーにある Winchester という町に2泊、そこから車で2時間ほどの Charlottesvillle に2泊しました(地図の赤い点が二つの町のあたりです)。Winchester は何の変哲もない田舎町。その変哲のなさがいい感じです。宿泊…

おととい戻りました

バージニアは夏の盛りで、南部であることを再認識させられました。Winchesterでは気温が92℉(33℃)以上になる暑さが2日ほど続きましたが、緑多い田舎の空気のせいか腰の調子もよく、町中のホテルから3マイルほど杖を搗きながら歩いたほどです。 Charlottesvile…