ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Bye Bye Germany 観ました

Bye Bye Germany ベルリンに住むホロコーストの生き残り数人が、米国へ移住するための資金を作ろうとドイツ人相手に商売を始めます。その生き残りのリーダー格が、戦後のナチス制裁の検察にあい、ナチスに加担した容疑をかけられます。 冗談として扱えない事…

亀の鎖

一昨日の土曜日、五番街に近いセントラルパークの池を通ったら、いつものシラサギ、カモ、カメに加えてカナダ雁や鵜もいました。カメが繋がって岩の上に休んでいる様子を相棒がカメラに収めていましたが、あとで写真を見てみると、水面に移ったカメがまるで…

グレイシーマンションの八重桜

一重の桜が満開になり、そろそろパークアヴェニューの街路樹の八重桜が濃い目のピンクの花を開き始めました。東88丁目にあるグレイシーマンションの八重桜も開花しただろうかと気になり、日曜日に見に行ってみました。 途中、イーストリバーの濁った草色の水…

ゴムの髪

また、やっちゃいました ... 。 自分でパーマかけて、毛をダメにしました。フニャフニャでゴムみたいにベロベロに伸びてくっついて丸まってしまう髪の毛になってしまった。数年前、同じようなダメージを髪に与えて、物凄ぉーく後悔しました。そして自分でパ…

ヨーグルトの効果

今日も朝から頭痛があり、ジワジワと苦しんでいました。ジェルパッドで冷やしてみたり、水を飲んだり、マッサージをしたり、シャワーを浴びたり、いろいろやってみましたが、痛みは続いていました。仕方なくエクセドリンを飲みました。すると痛みは和らぎま…

セントラルパークの桜 満開

日曜日にセントラルパークの桜を見に行きました。先週まではまだ蕾だった桜も満開でした。

ルーズベルトアイランドの桜

土曜日はルーズベルトアイランドに桜を見に行きました。残念ながら満開とはいかず八分咲き、というところでした。 この日、桜祭りがあったのですが、私たちが着いた5時過ぎにはお祭りは終わっていました。それでも所々に咲く桜が目を楽しませてくれました。 …

Final Portrait 観ました

Final Portrait ジャコメッティの晩年を一人の米国人ライターの目を通して描いています。 若くハンサムなライターがジャコメッティのモデルを頼まれ、パリでこの著名な彫刻家と過ごした半月を日ごと追って日記のように記しています。 ジェフリーラッシュが気…

ゾンビフィンガー(Zombie Finger)

『探せば見つかる』というのが相棒の口癖。今回も探したら見つかったようです。 相棒はパソコンや携帯の画面を指先でタッチしても何も作動しないことがよくあります。私が助っ人でタッチすると作動することがあるので、相棒はなぜなのか不思議で仕方なかった…

いつもと違う春

つい先ごろ、レンギョウの勢いが悪いと言っていた私ですが、先週セントラルパークを散歩した時、眩しい黄色に咲くレンギョウの姿がチラホラ見られました。以前は桜の開花前に勢いよく咲いて目を楽しませてくれたものですが、今年は桜と同時に咲き始めていま…

従心

ワタクシメ、何だか、まだ50代だと思っていたら、アッと言う間に60代の終わりになってました。あと2年もすれば70歳になるなんて、頭と心がまだ歳に追いつかない次第です。しかし現実にはウダウダしている内に70代に達するんでしょうね。 じゃぁねの法則、じ…

The Rider 観ました

The Rider 若者と馬とロデオの織りなすドラマだと思っていたのですが、本人(スー族末裔)とその家族や知り合いが再現しているセミドキュメンタリーでした。 セリフも殆どアドリブというか自然の会話で、特にドラマチックな場面やBGMで盛り上げる小手先的なギ…

セントラルパークの桜

この金曜日は薄手のジャケットも要らない気温(23℃)になり、土曜日も同様の陽気となりました。これではセントラルパークの桜も開花しただろうと思って相棒と散歩に出かけました。びっくりしたのはその人出の多さでした。 ↑見て下さい、この人の数。シープメド…

RIP Art Bell

日本では知られていない人だと思いますが、相棒と私は Art Bell 氏の大のファンでした。宵っ張りの相棒には夜中から朝にかけてのラジオ番組が体内時計にあっていたこともありますが、Bell 氏の飄々とした語り口とユーモア、知識豊富なインタビューの仕方が聴…

ちょっと複雑な気持

きょうは23℃まで上がるという予報。昼頃買物に出たらTシャツ一枚でもいいような陽気でした。この急な暖かさでセントラルパークの桜が一斉に開花するかな? さて買物からの帰り、ゴロゴロ転がしていた車付きの買物バッグが凸凹道の凸に引っ掛かって、掴んでい…

VTOL (vertical takeoff and landing)

私が死ぬまでに見届けたいものが2つあります。 1つは石油に代わる燃料。これで中東紛争が消滅すると信じているのです。ただし石油資産家が躍起になってこの実現と開発の阻止をしているだろうから、私の目の黒い内に見られるとは思っていません。 もう1つ…

籠った気持

最近、こうなることが多くなっています。 買物に行く支度をしたあと、小腹が空いて、何か食べてから出かけようとして食べ終わったら急に「買物は今日でなくてもいいんだ」と思って、外出を止めてしまうのです。何でこうなるのか、何かがストンと落ちたように…

春を待つブルックリン植物園の日曜日

きょう日曜日も風が寒いけれど晴れました。午後遅くにブルックリンの植物園に行ってみました。ここはモクレンが見事なのです。しかし、まだ早すぎてミニモクレンのみしか開花しておらず、香りもありませんでした。 満開の時は、大振りの紫と白のモクレンの香…

春を待つセントラルパーク週末

週末は小寒かったですが晴れました。金曜日に映画館に行った時、いままで閑古鳥が鳴いていた館内が久しぶりに混雑していたのに驚きました。スピルバーグのReady Player Oneの評判がよいので、それを観る人たちだったのかも知れません。 土曜日、セントラルパ…

Chappaquiddick 観ました

Chappaquiddick 1969年、月着陸成功と時を同じくして事件は起こりました。 テッドケネディが起した車の人身事故でケネディだけが助かり同乗していた女性は亡くなりました。チャパクィディックの細長い入り江の水深はそれほど深くなく、車が沈んでも車体の一…

コーシャつれづれ

パスオーバー(過越祭)は明日の日没で終わります。過越しの8日間はパンやパスタなど小麦粉を使ったものや一部の穀類を食べないことになっています。パン粉を使った揚げ物なども避けます。 昔は食べるものに困りましたが、今はビーガンを止めペスコベジタリア…

PVD完了?

左眼の奥に暫くあった稲妻のような光が、気が付くとなくなっていました。つまり網膜とホンのちょっと繋がっていた硝子体の膜がスッカリ離れたということだと思います。今回は剥がれ方が緩やかで、あの黒いミミズ(出血)がダーンと視界に入って来ることもなく…

高齢者を狙う勧誘

ビックリしました。急にドアマンが「山口さんが来ています」とインタカムで伝えてきたのです。私が「知らないな。誰も来る予定はないんですが、私の名前を言ってきたのですか?」と訊くと YES ということでした。それでその人とインタカムで話してみました。…

心もドンヨリ

NY市、昨日も今日もドンヨリした空と霧雨が続きました。4月ともなると明かるい陽射しと快い風の春日和を思い浮かべるのだけれど、まだそんな春の雰囲気がありません。 我アパートは毎年4月か5月になると管理会社がエアコンのクリーニングをします。今回は早…

開花の兆し

東京は今が桜の見ごろのようですね。NY市はまだです。先週末にセントラルパークを横切った時に見た桜の枝には緑色の蕾が固くありました。それがほころびるのはあと2週間、満開となるには3週間ほどかかりそう。緯度が2~3度南のワシントンDCの桜は来週辺り見…

叔母の葬式

この週末は暖かい春の気温でしたが、月曜日の今日、朝から雪が降りました。10時頃までかなり降りしきっていましたが、1時間後、出かける頃には止んでいました。雪が降ってもそれほど寒さを感じない日でした。 きょうは相棒の叔母の葬式。墓地はハドソン川を…

Journey’s End 観ました

Journey’s End 第一次世界大戦末期、前線一帯に掘られたTrench(塹壕)内の英軍は独軍に押され気味。その塹壕の1つに、士官学校を卒業したばかりの若者が配置されます。その塹壕にいる上司が若者の姉の婚約者。 ま、そういう設定はどうでも、この作品のカメラ…

ブルームーン

夕食の前に映画を観て外にでたら、東の空に大きく丸い月が煌々と照っていました。今夜は満月かなのかと気が付きました。 同じ月に二度満月があると二度目の満月をブルームーンと呼ぶそうです。青く見えるというわけではないらしい。今年は1月と3月がブルーム…