NYマラソン中止の裏

ハリケーンの被害で混乱している中、市は土曜日のマラソンを強行しようとしていました。どうせ道路も空いているし、マラソンぐらいしてもいいだろうと、その時は私も思っていました。

ところが、金曜日にマラソン事務局のテントが張られると、そこに大型ジェネレーターが4台設置されたという情報が入りました。被害地域の人々は自動発電のジェネレーターをどれほど必要としていたか、市は分かりきっていた筈です。1台で400世帯が助かるというジェネレーターを4台も確保しておりながら、非常時の被害者のために使うことをしない市に、市民の怒りは爆発しました。驚いた市は、慌ててマラソンを中止したというのです。マラソンには多数の警官も動員するため、その分、被害支援の方が手薄になることも明らかになりました。

呆れ返って言葉も出ません。こんなヤツラが市を管理していると思うと憤懣で胸が詰まります。数日前、ある1デパートで、たった一軒のデパートでジェネレーターの注文に500人が「待ちリスト」に連なっているというニュースが報道されていたにも拘らず、被害者のことはそっちのけで職権乱用する人間の皮を被った魔物としか思えない連中です。