ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

丈夫なら四角くてもいい

きょう歯医者に行きました。ここの歯科医はいつもCorn Beamという3Dのレントゲン写真を撮るのですが、私はX-ray写真を見るたび、あまりに広く四角い自分の顎の骨に幻滅するのです。きょうも撮られたX-rayを見ていてニタニタ自嘲しているところをアシスタントの女の子に見つかってしまったので「私の顎、あんまり四角いんで笑ってたのよ」と言うと「丈夫な骨なら四角くてもいいんです」と慰めてくれました。そういうアシスタントはロシア風の超美人。
[写真は借物ですが、黄色い線でなぞったように、こんな感じにシカクイ]

帰宅してから3DのX-ray写真をブラウズしてみたら、3Dを2Dに表示するため顎の骨はより広がってみえるのではないかと思いました。それにしても私の顎は下駄のよう、いや、下駄より広がっているから将棋の駒のようです。これで女じゃあまりに可哀想...と自分で同情してしまったけど、ま、しかし、こういう顔で引っ込み思案だったから今の相棒に巡りあえたと思えば、ありがたい『将棋の駒アゴ』かも知れません。

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