Cotswolds AONB への旅 -その8 コッツウォルズAONB ハイグローブ邸ロイアルガーデン

ハイグローブ邸ロイアルガーデン

コッツウォルズにはチャールズ皇子の個人宅であるハイグローブ邸があります。植物の好きなチャールズ皇子はこの家の周りの広大な土地を庭として、色々な植物を植えて育てています。勿論ガーディナーを雇って管理していますが、自分でもしっかり見回りをして、どこに何を植えるかとか、庭木のデザインとか彫刻の位置とか、土の質などに毎日携わっているそうです。

この庭を見学するには予約を入れておく必要があります。私たちも数カ月前に予約を入れて置きました。なかなか見ごたえのあるよい庭でした。

今のチャールズ皇子はチャールズ三世。先代のチャールズ二世が革命時に上って隠れたという樫の木の種から育った樫の木が庭にあります。そのチャールズ二世が当時仕立屋にユニフォームを作らせた後、革命軍に追われて逃亡せねばならず、未払いとなった代金を300年以上経った後、今のチャールズ三世がその仕立屋の子孫に支払いを済ませたとか。

さて、ロイアルガーデン内では一般の人の写真撮影が禁止されていますので、ここに紹介できる写真はありません。

ガイドさんと一緒に10人ぐらいのグループで廻っていましたが、途中、とてもステキな草原というか野原というか、が見えました。

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緑色の草の上にバターカップの花が黄色い星を散りばめたようにあり、そこに、白い馬がいたのです。その彩の美しさといったら現実とは思えませんでした。写真に収めたい!なんで写真を撮っちゃいかんのよ....残念無念の思いでした。

写真に撮れないなら頭の中に印象を残しておこうと思いました。そして戻ってから、あの色合いをもう一度表現することに努力しました。充分とは言えませんが七割ぐらい、こんな感じという印象を描いてみました。

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最後にハイグローブ邸を背景にして、許可を持っているカメラマンに相棒と二人で記念写真を撮ってもらいました。あとでインターネットで写真の確認をして注文するシステムです。馬鹿みたいに高い値段でしたが、記念なので購入しました。今、自宅に飾ってあります。

Cotswolds AONB への旅 -その7 コッツウォルズAONBブロードウェイタワー

ほかにコッツウォルズの主なゴールデンビレッジと言われるチッピングカンプデンとブロードウェイにも行ってみました。

 

チッピングカンプデン

この町は、確かに古い石造りの家々が並んでいますが、表通りはなぜか重厚な感じが薄く、ゴタついた感があり、歩道も狭くて歩きにくい気がしました。裏道に廻ると感じの良い石造りの建物があり、簡単な散歩をするように見て廻りました。ガイドブックではこの町を一押ししていますが、私にはそれほどの町には思えませんでした。

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古い家の階下はお店になっています。

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←昔のままの構造のマーケット。今でも使われていて、ここでローカルの人がお店を出して市が開かれます。この日は誰も店を出していませんでしたけど。

 

 

 

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町の裏に回ると、静かで教会などの建物が昔のままの姿を見せてくれます。

 

 

 

 

 

 

そのあと、これも一押しされているブロードウェイという町へ向かいました。しかし、町に車を入れてみると、観光客だらけでゾッとしました。お土産屋が連なっていて混雑している様子が、せっかくのチャーミングな家々の雰囲気をぶち壊していました。運転している相棒に「ここは立ち寄らなくていい。通り過ぎるだけでいい」と促して、降りずに、そのまま先にあるタワーへ向かいました。

 

ブロードウェイタワー

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小高い丘の上にポツンと一つだけ建っているタワーです。この辺に住んでいたお金持ちがその頃、金持のステイタスであったタワーを建てたらしいです。

 

 

 

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建物の中は、小振りのミュージアムになっていました。3階まで展示場になっていて、その上が屋上の見晴らし台になっています。

 

 

 

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 屋上の見晴らしは360度、美しい緑のフィールドが綿々と続いていました。

 

 

 

 

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すぐ近くの丘に鹿の群れが横になって休んでいました。長閑(のどか)です。

 

Cotswolds AONB への旅 -その6 コッツウォルズ AONB バイブリー

観光客を乗せた団体バスがやって来る自然美地区の町で知られているのは主にバイブリー、チッピングカンプデン、ブロードウェイなどです。いわゆるゴールデンビレッジと呼ばれる、黄金色の石壁の家々があるチャーミングな町の代表です。

バイブリー

バイブリーは童話の世界のように可愛らしい町の一角がガイドブックの写真によく使われているので少し期待して出かけました。バイブリーに着くと案の定、駐車できるスペースはみな塞がっていて、かなり町はずれの住宅地まで行かないとなりませんでした。当日のその時間は中国人の観光客がバスで来ていたようで中国語が飛び交っていました。

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バイブリー唯一のホテル。その昔、天皇皇后両陛下が宿泊されたこともあるそうです。

 

 

 

 

 

 

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 ホテルの前には川に繋がるきれいな水路があり、美しく手入れされた庭がありました。

 

 

 

 

 

川には白鳥の親子が浮かんでいました。静かで平和な空気がありました。

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下の写真はアーリントンロウと呼ばれる一角で、中世そのままの石造りの家並に人気があり、コッツウォルズと言えばこのシーンがよくガイドブックに載せられています。とは言え、1分歩けば終わるような短い通りです。

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 この町の個人宅はどこもチャーミングで美しい庭があるため、観光客が図々しく入り込んでいくらしく、あちこちの家に『私有地。立ち入り禁止』というサインが張り出されていました。↓

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 サインは日本語、中国語、韓国語で書かれており、英語も最初に書いてはありますが、この3つの言語の国に焦点を当てていることは明らかです。私は何やら恥ずかしさを感じました。 

 

 

 

 

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 帰り際、車に戻ったらフロントガラスに山鳩がやって来て止まり、こちらをみていました。きれいな羽色で美しい鳥でした。ジッと私を見て「もう帰るの?」という顔をして暫く別れを惜しんでくれて「そんじゃ、バイバイ」と飛んでいきました。

 

サイレンシスタ

バイブリーがあまりにあっけなかったので、このあと、サイレンシスタというコッツウォルズの中心である町へ行ってみました。ここは『町』というより『街』でした。コッツウォルズでは一番大きな街らしい。ここで発掘された古代の遺物を展示している美術館もあり、見学してみました。

f:id:nykanjin:20180621080916j:plainこれは街中にある教会。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街角のショーウインドーにこんな面白いマグが置かれてました。

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London-New York-Paris-Cirencisterとマグにリストされていて『サイレンシスタもこの3大都会に並ぶ都会だゾ』っと息巻いてふざけているので、最初見た時は可笑しかったです。が、あとでNYに戻ってからハッとしました。今NYやロンドンなど大都会には浮浪者が溢れています。幸いコッツウォルズの町で見かけることはありませんでしたが、このサイレンシスタには浮浪者がいました。つまり浮浪者のいる街ということでは冗談でなく共通しているわけです(溜息)。

Cotswolds AONB への旅 -その5 コッツウォルズ AONB 古宿

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ここまでに訪れた町はコッツウォルズ地区外にありましたが、これから、いよいよ自然美地区であるコッツウォルズに入ります。地図の赤点を繋ぐ赤線が今回の旅の行程です。

 

 

バ-フォ-ド

コッツウォルズでの宿は静かな町バ-フォ-ドにとりました。落ち着いた住宅地の一角にあるホテルは、朝食付、パーキング無料、部屋代も安く、最高の条件。エアコンはないけれど、朝、窓を開ければ新鮮な空気が入り込み、緑の中から鳥の囀りが聞こえ、心を和ませてくれます。

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可笑しかったのは、この古きホテル、早朝に火災報知器が鳴ったり(誤報でした)、雷雨の翌朝、電源をやられてポンプが作動せず、水が出るまでに修理で3時間ほど待たされたりしたのです。しかし古寂びた好みのホテルでしたので、さもあらん、ゆったりした旅程でしたので焦ることもなく、特に不満は感じませんでした。

町の建物は殆どが中世の石造りで荘厳な感じさえします。町の中心は丘になっており、なだらかな坂に沿って家々が建っているのも美しさの一因です。緑が豊富で街路樹はどの木も豊かさに溢れ活き活きとしており、古い石造りの家は管理が行き届き、庭もきれいに手入れされて美しい花が咲いており、伝統が連綿と守られている感じがしました。

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← 北から町に入ると商店やレストランの連なる表通りに出ます。

盛り場のような雰囲気はなく、カメラを提げた典型的な感じの旅行客も居らず、とても感じのよい町でした。

 

 

 

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藤棚で壁を飾った家が数軒ありました。この家には薄紫の藤の房が沢山連なっていて、特に美しかったです。写真の添付はしませんが白い藤の房が連なった家もありました。

 

 

 

 

 

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 そこを過ぎて南に行くと上り坂になっていて、瀟洒な家が建ち並ぶ静かな住宅地となります。

暗くなってからの窓に明かりが灯ると、またいい感じです。

 

 

 

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私は特にこの坂になった辺りの緑や家並みが気に入りました。(我ながらひどく五頭身です。頭でっかちなのでもし痩せたとしても五頭身なんです)

 

 

ちょっと表の道から路地に入ると、これまた美しい町並みが続きます。

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こんな静かな、人通りのないような路地ですが、可愛らしいレストランが2つあり、その中は客で賑わっていました。

私たちも滞在中その2つのレストランで夕食をとりました。味はまぁまぁでしたが雰囲気はとても良かったです。

 

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そこを過ぎるとこれまた瀟洒な家が続きます。この町はどこまでもきれいです。

 

 

 

 

 

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これは別の路地。高級ホテルがありました。目立たないようにあるので、知らなければそのまま通り過ぎてしまいそう。

この建物の壁も藤の房でデコしてありました。その房の中に鳩が巣を作っていたらしく、私が近づくとブホー、ブホーと低く鳴いて人間を追い散らそうとしてました。

鳥が低く飛び、近くで囀ってくれるのも、何とも言えない昔の田舎の自然との近さを懐かしむような気分にさせてくれます。

嘴だけ明るい色であとはくすんだ黒っぽい羽のこの鳥がきれいな声で囀ってくれるのです。朝も晩も。

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静かな路地だけでなく賑やかな表通りにあるレストランでも食事をしました。

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この写真の店はとても美味しくて安かったです。2階にあるテーブルに着きました。天井はハーフティンバーで、低いビームに金文字で面白いシャレが書いてありました。

Duck or Grouse そのままだと『アヒルにするかライチョウにするか (どちらも食用の鳥)』となります。裏の意味は duck は首を引っ込めて屈む状態、grouseはギャーと喚くことを言うので『屈むか、それともイテテッと声をあげるか』ということになります。ビームが低いから頭をぶつけないようにということ。

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このレストランの2階から外を見た所。

細かいガラス枠が昔風でよい雰囲気を出しています。

この町はコッツウォルズの古い気品を保ち、伝統ある美しさを見せてくれるステキなところでした。

Cotswolds AONB への旅-その4 ストラッドフォード シェイクスピアの生家

ブレナム宮殿で午後を過ごしたあとストラットフォードへ向かいました。チャーチルの生まれた所からシェイクスピアの生まれた所へ行くという具合です。

ホテルにて

車で数時間のストラッドフォードに着き、私たちの宿泊ホテルの前で車を停め、チェックインをしようとしました。ところが向こう側からデッカイバスがやってきて私たちに「退け」と言っているようでした。仕方なくそこを退いてホテルの裏のパーキング場へ廻り、そこに駐車して裏からホテルのフロントへ行きました。するとなんとフロントには40人ぐらいのシニア団体がズラッと並んでいたのです。ホテル前に着けたあのバスはこの団体を乗せていたというわけです。団体に先を越されてしまった。ジタバタしてもしょうがないので、ロビーのイスに座って列がなくなるまでしばらく待っていました。

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やっと最後のカップルになったので相棒がその後ろに並びました。ところがこの老夫婦、なかなか終わらないのです。相棒が聞いたところによると『風呂がウォークイン型でないとダメだ』と交渉していてなかなか納得せず、マネジャーを呼べとか言っているらしいのです。ウォークイン型というのは [左写真のように] 立ったまま歩いて入っていける老人用ドア付風呂のこと。ちょっと無理な要求だと思いますけどねぇ (笑)。

町中ハーフティンバー

少し無駄な時間を費やしたけど、やっとチェックイン。このホテルは私の大好きなハーフティンバー造りで、正面から見るとヨダレが垂れるほど私好みでございます。

f:id:nykanjin:20180615220949j:plain← ポテトサックドレスの肥満体ババァが正面におりますが色が溶け込んでいて分からないのがいいです(笑)。

そして室内も、ロビーの天井の白い漆喰に濃茶のビームが埋め込んであって、団体が済むのを待っている間も、こんなに嬉しいことはないとニヤニヤしながら眺めていました。

私たちの部屋は別棟でしたが、古いレンガ造りのこじんまりとした建物で、部屋自体も広くて使い易く、部屋の片面全部が窓で明るく古めかしい感じで良かったです。冷房はないけど扇風機があり、窓を開けるだけで涼しかったです。

夜、ホテルから歩いてすぐのところにあるシェークスピアの家を下見に行きました。暗い中、明るい照明が生家を照らしていて、すぐそれと分かりました。

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上はその場で撮った写真なのですが、あまりにも明るいのでステージのセットのように見えます。明日ゆっくり見学するつもりなので、すぐホテルへ戻りました。

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翌朝、ホテルをチェックアウトしたあと車をホテルのパーキングに置く許可をもらって町を見学しました。

町にはこれでもかというくらい私の好きなハーフティンバーの家々が立ち並び、ご馳走をたらふく食べたような気になりました。

40年近く前ハーフティンバーの家を求めてフランスのストラスバーグまで行った自分の無知さに笑ってしまう。

シェイクスピアの生家

シェイクスピアの家はミュージアムになっていました。入口でチケットを買うと、係の人が “親切” にも「シニアディスカウント」かどうか訊ねてくれて、入場料の割引をしてくれました。こちらではdiscount(割引) とは言わずconcession (特権)と言うらしい。その方が響きがいい。

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← こちらが昼間見たシェイクスピアの家。夜とは少し趣が異なります。

家の中をみて、そこがシェイクスピアの父親の代からの家であること、父親は皮商人であったこと、後になりディケンズがこの家の保存に貢献したことなどが分りました。

 

父親が町の有力者であったようで、当時の家としては裕福な感じがしました。

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 部屋の一角にはオリジナルのまま残された石の床があり、シェイクスピアも歩いた床を自分も歩いているのかと思うと少しワクッとしました。↓

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家の中を見学したあと庭に出ました。

こじんまりした庭でしたが初夏の花々がそれは美しく咲いていました。

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特に目に飛び込んできたのが、赤ちゃんの顔ほどもある大きなケシの花の鮮やかな朱色。

あまりに見事で圧倒されましたが、同じ花をシェークスピアも愛でたかどうかは定かではありません。

 

 

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そのあと別の場所にあるシェイクスピアが新しく買った家もみましたが、シェイクスピアの娘(既婚)が長く住んでいたということで、生家のような雰囲気はあまり感じませんでした。

庭に風に吹かれたように片方に枝が偏った木が目に付きました。本物のような詳細な木ですが、左下の球とカプリングされた彫刻らしい。↓

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ミステリー1つ 

シェイクスピアの家の近くの歩道に日本語でこんなサインがきれいに彫られて (スタンプ?されて) いました。意味不明なので、インフォメーションで由来を訊いておけばよかったと後悔しています。誰か知っていたら教えてください。

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『あのテープレコーダー持ってる女の人、誰だ? 何やってんだろ?』

とスタンプされてます。

偏頭痛

長い旅行から帰るとよく起こるように思うのですが、旅の間と普段の生活態度に差がありすぎるためか、自宅に戻ると過激な偏頭痛が起こることがあります。昨日から丸一日半、酷く苦しく過ごしました。エクセドリンを飲めば痛みは半減したかもしれませんが、胃が荒れていて薬を飲めば吐気が激しくなるようなので薬を飲まずに過ごしました。2日経った今も胃が荒れているようですが頭痛が少し退きました。

Cotswolds AONB への旅 -その3  ブレナム宮殿 (Blenheim Palace)

翌朝、オックスフォードを後にしてウッドストックへ向かいました。そこには相棒が尊敬するチャーチルが生まれたBlenheim Palaceがあるのです。チャーチルの母親が妊娠の身で遊びに来ていた親戚の家、この宮殿でチャーチルが臨月より2か月早く生まれてしまったのだとか。

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←この写真は借物ですが、宮殿の広さを表現しているので参考になると思いました。

私たちが立派なゲイトを見つけると、そこには車が列を作っていました。そこで支払いをするのです。そしてだだっ広い敷地のパーキング場をずっと車を転がしていくと丁度よいスペースがあったのでそこに止めようとしたら、そこにいた係の人が手招きでもっと向こうへ行けというので、しかたなくまた少し転がしました。あまりにも広くて、あとで車を見つけられるか心配になりました。車を停めたところから城の入口まで歩いて10分(チト大袈裟?)はかかったと思います。帰りは疲れてシャトルに乗って車の近くまで行ったほど広い敷地。

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朝食をとらなかったので、ここにあるレストランでランチをしました。何やら結婚式場みたいに煌(きら)びやかなレストランでしたが、味はいまいち。(因みに、私はキラキラした所より鄙びていてコージーなレストランの方が好みでござい。)

城の中には書籍棚が図書館より大きくありました。一階に大きなパイプオルガンがあり、その向こうの別の小部屋は教会のようになっていました。広い広い庭がいくつもあり、大きなバラの咲く庭、イタリア風の庭、緑のメイズが造られた庭など敷地の広さを物語っています。こんなに大きく広ければ、持主も自分のものでも知らない所があるのではないかと思ってしまいます。この宮殿の持主はチャーチルの主家にあたる親戚の子孫らしいです。チャーチルは分家だとか。

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宮殿の中からメイズのある庭を見た所を写真に撮りました。広々としていてゆったりとした気分になります。