ハラ成功作

昨日は失敗しましたが、きょうは成功しましたぞ。

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縦40センチほどのどでかいハラ(右)と15センチほどの小っちゃいハラ。大きなハラは知人の感謝祭ギフトにするつもりで焼きました。小っちゃいのは味見のため。お味はまぁまぁハラの味になりました。

 試行錯誤して失敗作がたくさん出来たため台所はパンだらけです。あまったパンは冷凍庫に保存しておきます。失敗作のパンは強力粉で作ったのでチト重いです。フレンチトーストにでもしたら、かなり質量のあるものが出来そうです。

ハラ失敗作

3日後に迫った感謝祭にカボチャ味のハラ(Challah)を焼こうと思い立ちました。

今日、いい加減な分量で試しに焼いてみました。1つはローフで、もう1つは編み込んでみましたが生地が柔らか過ぎてきれいに編み込めませんでした。

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写真はもう千切って食べた後です。一応、色よく焼きあがりましたが、味と舌ざわりはイタリアンかフレンチブレッドに近くなってしまいました。塩も砂糖も物足りない。ま、ハラとしては失敗作でもパンとしてなら食べられないこともないです。

明日、発酵時間をもっと長くし、油分を多くし、豆乳を加えて、塩と砂糖は今日の2倍ほどにして、よーく練って、再挑戦してみます。ねっとり柔らかなハラが焼きあがるかな。

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri 観ました

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri

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ブラックコメディ。長たらしい題名も、あまりにもそのままで、空っと呆けたユーモアの1つ。脚本と俳優たちの演技が相乗効果を出していて最後まで飽きません。

ハリウッド作品によくある観客を見縊(みくび)った姿勢が作風から感じられないためか、巷(ちまた)の評価はとても高いです。

Frances McDormand主演であること、ブラックコメディであること、南部が舞台になっていることなどから最初コーエン兄弟の作品かと思ってしまいましたが、Martin McDonaghという英国人の脚本兼演出でした。

McDormandさんは息の長い女優。若い頃はとても綺麗で可愛らしかったですが、今は幅が広がり、汚れ役から綺麗どころまで演じられる希少な女優。この作品で彼女は毅然として、老いたスッピンが反って美しく感じるほどクローズアップに耐える演技でした。Woody Harrelsonも助演ながら印象の残る好演。

今年のアカデミー必勝かも知れません。

のたうち回る

今日も朝から一日中...ハサミの音も軽やかに♪ じゃなくて、頭痛が付きまとってます。

一応、今朝、太田胃散を溶かした水でエクセドリンを服用し、痛みは半減しましたが、何か食べると、またジクジクした痛みが目玉の奥に始まります。

そう言えば、今朝の痛みは眼球の奥でした。偏頭痛の特徴の1つに、痛みが一か所に留まらずアチコチ移動するという症状があります。ここ数日の頭痛は、頭の右上、翌日は頭の中央(てっぺん)、その翌日は頭の左上という具合でしたが、今朝は眼球の奥の上の方がガンガン、ギンギンと痛みました。まるで眼球の奥を絞られているような感じです。あまり痛いのですぐエクセドリンと太田胃散を服用したら20分ほどで痛みが和らぎ、少し楽になりました。もしエクセドリンを飲まなかったら、あの恐ろしい偏頭痛が始まってノタウチ回っていたかも知れません。

軽くはなりましたが完全になくなったわけでなく、ジクジクした痛みが夕方になっても残っており、胃に何か入れると痛みが強くなってきます。

今夜は相棒のハナキンなので外食となります。外出するには頭痛を消しておかねばなりません。それでエイヤッともう2度目のエクセドリンを太田胃散とともに服用しました。そして2時間後、痛みが退いてきましたが、油断はならない感じです。

余談ですが、これを書いている途中で「のたうち回る」とは漢字でどうかくのかと思いました。調べると「沼田中回る」または「沼田撃(ち)回る」と書くらしいです。動物が身体に付いた虫などを振り払うため沼地などの地面に身体を擦りつけて「右にドテン左にバタン」とひっくり返る場所を沼田場と呼ぶそうです。なるほど、その沼田でドテンバタンする様子は痛みで苦しみ悶える様子に酷似しています。

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沼田場で思い出したのは、私のブログで2年前のサウスダコタの旅http://nykanjin.hatenablog.com/entry/20150610/p1

で記した「バッファロー・ワロー Buffalo Wallow」。

文字通りバッファローが転げまわる赤土のお風呂ですが、これこそ沼田場そのものでした。バッファローの「沼田場」と訳せばよかったのですね。あの大きなバッファローがドテンバタンと転げまわっている様子はまさに「のたうち回る」という表現にピッタリでございます。

つまらん胃薬の話

今年ももうあと1カ月半。老いると時の流れが早いと感じる現象を「ジャネーの法則」というのだそうですね。じゃぁね、と時が行ってしまうのではなくて、ポール.ジャネという学者が考え付いたことらしい。

老いると色々ありますね。身体もアチコチ壊れてきて「あぁ、長く生きているんだなぁ」と思うのです。不思議なのは、ついこの間まで周りに居る人たちが自分より年長だったのに、ふと気が付くと皆若くなっているのです。この現象にも誰か名称をつけて欲しいです(笑)。

さて、また頭痛の話。

ここ数週間、殆ど毎日朝から頭痛が起こります。洗面台の鏡み映る顔が「えっ?これが自分か?」と驚く程浮腫んで人相が変わっています。手も浮腫んで指の感覚がなくなるほどです。放射性物質の摂り過ぎじゃないだろうか...いや、全部とっくに排出できているはずなので、私の勘ぐりに過ぎません。

エクセドリンが効く時と効かない時があります。この薬、続けて服用すると便秘になり直腸を傷つけるほど固い物体になるので時に服用を我慢しなければならないこともあります。

今朝も頭痛が起こり、酷くなるのを避けるためエクセドリンを服用ました。そしてよいことを思いついたのです。太田胃散を溶かした水で服用してみたのです。アスピリンは胃壁を傷つけますので太田胃散がそれを緩和してくれると思ったのです。幸い頭痛はすぐ消えました。太田胃散は便秘も解消してくれるはずです。

こちらの胃薬は全部胃酸過多を抑えるためのもので消化を助ける薬はありません。それで私には日本の胃薬が欠かせないのです。最初はサクロンを使っていたのですが入手困難なのでイノンを使い始め、そのイノンも見つからない時があって、すぐ入手できる太田胃散を使い始めました。ところが、これがよく効くのです。

太田胃散は私が子供の頃からありましたけれど自分には関係ない薬のように思っていました。灯台下暗し。やっと灯台の下を照らして見つけたような気がします。

秋風とPETスキャン

今朝早くPETスキャンを受けに行きました。通院の際はいつも相棒が勤務時間を割いて付き添ってくれます。今朝もいつもより2時間も早く起きて一緒に来てくれました。果報者とは私のことです。

PETスキャンで注入される糖質も放射性で、癌細胞をスキャンする専門の検査室は地下9階にあります。エレベーターで降りていく時、何となく核戦争の際に避難する秘密地下基地に下りて行くような気になりました。

検査の6時間前から何も食べないようにと注意されていました。それで看護婦さんが最後に食事をしたのはいつかと訊くので「昨日の午後2時」と答えると「あら、夕飯は食べてよかったのですよ。お腹空いたでしょう」と同情されました。私は「ま、念のためきれいにしておきました」と言っておきました。身体全体をスキャンされるので、腸内もバッチリみられるわけです。ワタシャ、腸に大便が溜まっているのをみられるのは避けたいんです(笑)。

そう言えば、昔々、まだ明治生まれの老人が多く残っていた頃の話です。自分の死期を察した明治生まれの老婆が敢て食事をしなくなり、死んだ時は腸から何も出ず「あのお婆さんの死に際はきれいなもんでしたよ」と看取った人が言っていたのです。まだ4~5歳の私でしたが、死ぬと周りの人が死んだ人の腸内をきれいにするため脱糞を促すのだ、と知り、生死の裏を学んだものです。そして明治気質という、私には真似できない高貴な精神を心したものでした。

糖質を注入されて45分間待ち、スキャンは10分ほどで終わりました。2時間はかかると覚悟していた私にはあっけないほど早く終わりました。

相棒と一緒に外に出ると、秋深まった寒風が黄色くなった葉をハラハラと落としていました。

秋風や 明治気質の 厳しきに

水2リットルというノルマ

明日のPETスキャンの下準備として前日に64oz、約2リットルの水を飲むよう指示されました。今朝から8ozほど入るカップで白湯(さゆ)を少しずつ飲んでいて、夜になった今8杯目を終えノルマ達成。

白湯は水より飲みやすいです。トイレに行く回数と水を飲む回数が同じ。老廃物の溜まりやすい腎臓と膀胱のクリーニングのためらしいです。

明日の朝は早いでぇ~。