量子もつれ?

最近「表裏一体」「対(つい)」ということをよく考えるようになりました。善悪、陰陽、美醜、苦楽、など種々あります。
例えば、善悪:一方を善とすると相対するものは悪になります。人によって考え方はそれぞれなのでどちらが善でどちらが悪か意見の食い違いがでてきて、それで喧嘩や戦争が起こったりしますわな。

さて、全く関係ないことかも知れませんが、量子力学ということについて説明しているビデオを、分りもしないのに観ていた時のことです。「量子もつれ(エンタングルメント)」という摩訶不思議な力があり、例えば、関連する量子2つについて、一方の量子が決まる(観測される)と、同時にもう一方も決まってくるという法則があるらしいのです。その2つの量子がどんなに離れていても、数十億光年離れていても、片方が決まればもう片方が自ずと決まるのだそうです。例えば、片方が赤になればもう片方は必ず青になる。片方が青になれば片方は必ず赤になる、など。
数十億光年離れていて、まったく繋がりのない中で、片方が決まるともう片方が決まるというのは何かで繋がっているとしか思えませんが、一体何で繋がっているのか見当がつきません。テレパシー?
それでハタと気が付いたのですが、この下界において一方が善と決まればもう一方は悪となるのと似ているということでした。こちらが表なら向こうが裏、みたいな...。
最近、善悪についても頭がこんがらがってきています。善と思ったことがそうでなかったり、悪だと思ったことがそうでなかったり、考えれば考えるほど訳が分からなくなってきます。私がこちら側で善だ悪だととっかえひっかえ決めていると、どこか分からないけどあちらの方の関連量子が悪になったり善になったりしているのかしら?それともあちらでとっかえひっかえしているので、こちら側の私の量子がいろいろ変わっているのでしょうか...
エンタングルメントとはよく言ったものです。