ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

ニューヨークの体感温度はマイナス20℃

この週末NYはとても寒かったです。気温そのものは2月としてはそれほど低くなく0℃からマイナス3℃あたりでしたが、風が強いため体感温度がマイナス10℃以下になりました。そして土曜日の夜の体感温度は−20℃ぐらいになり、さすがに外を歩く人も少なかったです。きょうの気温はマイルドで3~4℃、風はまだ強いので体感温度はマイナス1~2℃。

NYの天気なんぞとノンキなこと書いてますが、先週の金曜日はセンセイショナルなことが起きましたね。前代未聞の大きな隕石が大気圏を抜けきり地上(ロシア)で爆破した、んだそうですね。かなり被害があったようです。同じ日にニアミスもありました。月より近く接近した小惑星が地球のインド洋上をかすめて行ったそうですね。二日後の日曜日にはフロリダの海に隕石らしきものが落ちたとかいう報道もありました。いままでは大気圏が守ってくれていたけれど、何かの理由で大きなものが地球に突入してくるリスクが大きくなったんでしょうか。

NASAには宇宙に浮かぶ小惑星のこんな図があるのだそうです。黄色の点が雲のように無数にあるのは小惑星、白いマークはすい星。こんなに無数にあるなら地球に突っ込む隕石がいくつあっても不思議はありませんねぇ。

この隕石、誰かが「宇宙人が警告のために地球めがけて撃ったのだ」と言ったそうです(笑)。地球をかすめていった小惑星も「宇宙人が撃ったもので的を外した」のだとか(笑々)。もし宇宙人が戦争をしかけてきたのなら、地球人は、領土問題だの人種問題だの宗教問題だの政治問題だのと騒いでいられません。宇宙人よ、もう一度大きい小惑星で中国と北朝鮮近くをかすめてくれ、と言いたくなります。そうすれば地球人はお互いにいがみ合うことを忘れるかも知れません...一時的なものでしょうけど。

空からは隕石、地下からは地震、地球上にいったい何が起こるのでしょう?地球の磁場が逆転する時期に入っているとか聞いたことがありますが、その変化の途中で大気圏に隙間が出来ているのでしょうか?磁場といえば、太陽の磁場も近い将来、四極化するかも知れないとか言われているそうですが、太陽の磁場の変化が地球に影響しているのでしょうか?とかなんとか、近々の地球の異変を危惧するワタシャいまだにマヤ暦を引きずっているようです(笑)。図は太陽の四極化の予想図。図の中では2012年5月に四極化すると予測されていました。予測は延長訂正されているのでしょうか。