ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

春のセントラルパーク

医者からの帰り、セントラルパークを横切って、散歩がてらゆっくり歩きました。小手鞠のような白い花が咲いていました。ツツジも満開です。どれがツツジかアザリアかサツキか、いまだ区別がつかない私です。ツリガネツツジも可愛らしくピンクの花をブラ下げていました。もう1つ、ツリガネ草の一種で名前の分からない花が、とても可愛らしい形の花をつりさげていました。若草色の中にピンクの色が映えてきれいでした。この花と同じ形の花の写真を見つけたので右に貼付けます。何という花なのかな。

5月は遠足の季節なのか、可愛らしい子供たちが引率の先生に連れられてセントラルパークのあちこちに集まっていました。気がつくと生ジャズが流れてきました。サックスのいい音がしています。少し立ち止まって聴いていたかったのですが、薬局へ行かなければならないので、音を後ろに聞きながらそこを去りました。緑の芝生が匂う広場シープメドウにさしかかった時、 またジャスが流れてきました。別のバンドのようですが、これもいい音で、ギターとトランペットのアドリブをやってました。丁度お昼で、たくさんの子供たちが春の光の元、敷物をしいて座りこみ、お弁当を食べ始めました。日本のお花見を思い出させる光景です。