2016年11月に観た映画

A Man Called Ove


スェーデン作品。あらすじをみたら『頑固な老人が若い夫婦と関わり合って次第に心をほぐしていく』というようなことが書いてありました。ありきたりな話なので「多分、陳腐な作品だろう」と思ってみる気もしませんでした。ところが相棒が「評判が良いので観てみたい」というので、土曜日に観てみました。
観てよかったです。構成がよく、主人公の現在を過去と交差させることでその人柄がよく理解でき主人公に感情移入できるようになっています。真面目な主人公がさらに真面目になるほど可笑しく、主人公にわざとらしい演技はなく、ストーリーが淡々と進むのも好ましいです。社会保障の行き届いた国と言われるスェーデンですが、やはり国が大きな力を持つと国民は一致団結して国の手下と戦わねばならないということもヒシと伝わってきます。あ、猫の演技?が最高に良かったです。今年おススメの作品です。