NY市、10月半ばに秋の気配がしてコートが必要になったと思ったら、11月に入った途端、何やら薄気味悪いような暖気に包まれています。きょうも今、華氏72°(摂氏22°)で湿度は76%。日本の梅雨のような感じで、何もしていなくてもジトリと汗ばんできます。せっかく色付いた葉も慌てて緑色に戻りそうな雰囲気です。
巷ではエルニーニョの影響だと言っていますが、エルニーニョは今に始まったことではないので他に要因があるのではないかと思ったりします。
この時期にあるインディアンサマーは、普通、湿気のない気持ちのよい暖かさなので、この気持悪い蒸し暑さがインディアンサマーだとは思えません。遅まきのハリケーンでも来るのでしょうか。
後記:私の脳ミソは働きが悪いですが、感の方はまだ働くようです。遅まきのハリケーン・ケイトが南方で発生、直撃はしないものの、北上して東海岸地域に影響を与えているそうです。