ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

ハリウッドの変遷

最近のハリウッドは中国資本に乗っ取られた感があります。平和な作品もありますが、数年前からパールハーバーとか捕虜の扱いとか日本軍の悪質な部分を強調した作品がチョロチョロ出てきた時、何となく制作意図に反日感情があるように思いました。(但しイーストウッド監督の作品は別格で日本側の見方も入れ込んでいますから例外)。

米国では、パールハーバーは「宣戦布告のない卑怯な急襲」と強調されて日本の立場を悪くするプロパガンダに使われます。日本は戦国時代から急襲を卑怯とはせず、戦略の1つと見做していましたが、戦国時代を近代に持ち込むのは無理だったのかも知れません。(おっといけねぇ、こう書いたあと戦国の世であっても宣戦する前の奇襲は卑怯だったかも、と気がつきました。やはり母国を弁護したくなる気持がチョットあるのは否めません)

今ミッドウェイという作品が公開されています。「あ、また中国資本だな」と思っていたらWSJの記事に正にその通りであるという記事が載ったので私の推察が当たってたことに自分ながら驚いたわい。

いつの時代もプロパガンダは付き物で、これに惑わされないようにするには本物の情報がどれであるか意識して注意しなければいけないです。ハリウッドはもう終焉間近、っというかもう終わってるかな。