ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

感動する動物の姿

今日、買い物に出ると、閉まっていた街角の売店が開いており他にもお店がチラホラ開店し始めていたので何となく喜ばしい気分になりました[州知事も市長もまだ閉鎖を続けろと宣ってますけど]。

 さて、YouTubeで見つけた動物のビデオを紹介したいと思います。特に下に述べた1と2と7に感動したので貼り付けました。


Подборка позитивных и трогательных моментов с животными для хорошего настроения

1)ムース(ヘラジカ)の親子

母ムースが道路を渡り切ります。子ムースは車の列が恐くて渡れません。母ムースが何度も子ムースが渡るよう勇気づけます。辛抱強く見守る母ムース。

やっと渡り始める子ムース。生まれたばかりのおぼつかないペタンペタンした歩き方が何とも愛らしい。こんな赤ちゃんムースもやがて立派な大きな力強いムースになっていくのですね。

2)ナマケモノのお礼

あまりにもスローなので道路を横切ろうとすると自動車に跳ね飛ばされることもあるナマケモノを土地の人はよくこうやって助けるそうです。

横切った先にある木に掴まらせてもらい振り返ったナマケモノの顔、瞼をゆっくりと1度閉じ、そしてまたもう一度閉じます。「ありがとう」と言っていることがはっきり見て取れます。感動します。

3)パンダの赤ちゃん:可愛いけれどヤンチャ過ぎて見ていて疲れます。

4)トド:トド2頭には小さすぎるボート。休憩する岩場がなかったんでしょか。

5)スローロリス:手付きが人間そっくり。困ったような大きな目がカワイイ。

6)園内のナマケモノ:おっとりして女性が抱っこしたくなるのが分かります。

7)熊の親子

雪山の上へ登り切った母熊が子熊が登ってくるのを待ちます。子熊の懸命な小さな姿に最後まで心が釘付けにされました。動物界の親の躾の仕方、後押しせずジッと見守るやり方に学ぶものがあるような気がしました。